昨日のTVのなんでも鑑定団で、僧侶の持ってこられた「徒然草」の和綴じ本に、なんと1500万円の値がつきました。
とても綺麗な本で、上下揃っていたら5000万円だそうです。
鑑定された先生が、扉のところに赤い文字のサインが書いてあるのを説明されていました。
戸川残花のサインで、戸川がその本を本物だと確認したという印だそうです。
ところで、戸川残花は、勝海舟の孫の奥さんのお父さんにあたる方です。
つまり、親戚になるわけで、作家で牧師でもあり、勝海舟が亡くなった時、娘の連絡があって駆けつけた人です。
勝海舟の伝記も書いています。
勝海舟の別の孫は、東洋一のサナトリュウム南湖院(なんこいん)を作った高田こう安です。
この方も、熱心なクリスチャンです。
サナトリュウムの最初の入院患者が勝海舟の妻のお民さんです。
つまり、孫の夫の病院に入院したわけです。
この南湖院の庭が、今年の4月1日から、「南湖院記念太陽の郷庭園」として、一般公開されたと先ほど知りました。
是非、行ってみようと思っていますが、火曜と水曜は、お休みのようです。
写真は、今朝採れたトマトです。
少し小ぶりでした。