「丹精した皇帝ダリアが咲いた」
須田 孝雄さん 撮影
先月中旬から末にかけてのこの日記には、年を取るとはとか、老いるとか、
年輩者の不具合とか、社会や政治の腹立だしい出来事にこだわって、面白く
もない暗い話ばかりを書いてしまった。
少し詳しく考察したり書き出すことによって、多少は何かスッキリした気分
になるかと期待したのだが、あまり効果はなかったようだ。
今日こそは社会の、身の回りの、明るい話題を書くぞと思ってこれを書き始めた。
サッカーのW大会開催(ドイツ、スペインに勝って決勝トーナメントへ進出の快挙)、
大谷選手がDH優秀賞受賞しWBCにサムライ日本で出場する事を発表、曲がりなりにも
統一協会の被害者救済法が成立しそう。自分の身近な周りにコロナで苦しんでいる人も、
亡くなった方もない等々挙げていったが、この辺でバッタリPCのキーを打つ手が止ま
ってしまう。怒りや悪いことなら幾らでも掛けそうなのだが口惜しいことだ。
政治が替わり、経済は回復し、誰もが働けば笑って過ごせる生活が出来る社会が、
そして事故や事件や災難や災害や不正なことが少なくなる社会になって欲しいものだ。
それには清廉潔白、優秀で指導力と人間味に溢れた指導者の出現が待たれるところである。
でもそんな政治家が日本に、この世に居るのかなぁ!
今夜はいよいよ決勝トーナメントが始まる。私は俄フアンだから深夜の放送では明日のピンポン
が厳しいからどうしようかと迷う。
でもまたとない出来事に間違いないのだから頑張って応援することにした。
今夜が心配だし(負けるの覚悟で)、奇跡の再現の期待も半分だ。果たして!!