我が家の出窓のミニクリスマスツリー
こんなツリーを出窓の所に飾った。小さかった
勢かサンタのおばさんは私にはやって来なかった!
我々の青鳩にも、20年以上ともなると一寸した歴史があり、出来事があり
愛憎取り混ぜて、人間的な葛藤や軋轢もあった。
人間10人集まれば10人十色で、人は様々で人間社会の縮図であり又そこが
人生そのものでもある。小さな青鳩というのも一つの社会なのだろう。
そうした小さな社会の人間模様も時が経つと、だんだん記憶も思い出も個々の
エピソードも薄らぎ忘れかけていく。
年の瀬に、又年が新しくなり昔のことはますます遠くなるナァという感慨から、
昔の人に思いを馳せてみた。
亡くなった方は、私が確認している人では土井、福田、石田、児玉、伊藤の5氏である。
皆さん会を退会されてからのことだったが、亡くなった方は皆さん仏で善人だった。
改めてご冥福を祈り、時々彼等の言動やエピソードを思い出している。
辞めた方々は、私の覚えている範囲では、女性で佐藤、石田、石井、須田、水野谷、
長谷川、前迫さん等の7人で、男性では真弓さんというところだろうか。
特に亡くなった土井、石田、伊藤の3氏は中でも個性的で、そのエピソードには事欠
かないしほろ苦い気持ちで思い出す。
皆さんとこれも一期一会の出会いであるし、或る時期を青鳩という社会で時間を共有した
事で皆さん忘れがたい人ばかりである。
今になれば個性的ではあったが良い方ばかりだったのだナァと思う。
この歴史があるからこそ、今の青鳩が人に恵まれた良い社会なのかも知れない。