「 ふたりはひとりよりもまさっている。ふたりが労苦すれば、良い報いがあるからだ。」
伝道者の書 4章 9節
人生には必ず伴侶が必要です、それは父なる神がアダムに助け手として、イブを与えられたことから来ます。
それが結婚という祝福された人生の始まりです。二人は一つとなるのです。「それゆえ、男はその父母を離れ、妻と結び合い、
ふたりは一体となるのである。」 創世記 2:24 とあります。
私たちここでしっかりと心に留め置きたいことは、二人の関係はともに助け手として祝福を受けると言う事です。
どちらか一方が支配することは神の思いではないと言う事です。「神である主は仰せられた。「人が、ひとりでいるのは良くない。
わたしは彼のために、彼にふさわしい助け手を造ろう。」 創世記 2:18
この聖句の中の二人とはもうお分かりでしょうが、夫婦のことでもあります。これは家族の祝福が家族だけの喜びではなく、
神の喜びであり、また私たちが神へお返しする栄光でもあります。その二人が力を合わせて一つの仕事に励むと、
ひとりでするよりも軽やかで、楽しくなりますし、しかも、その報いを二人で喜び、楽しむことができるのです。
そして、この聖句を私 ( あなた ) とイエスとに置き換えて考えて見て下さい。イエスは私 ( あなた ) と共におられるなら、
苦労も苦労でなくなります。その報いは大きいのです。イエスが共におられるのなら、私が人々からどのように見られようとも、
私自身は平安のうちにこの人生を歩むことができるのです。
聖書から
「 結婚がすべての人に尊ばれるようにしなさい。寝床を汚してはいけません。なぜなら、
神は不品行な者と姦淫を行なう者とをさばかれるからです。」 ヘブル 13:4
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