ファクト

「女は嘘をつく」と言った議員がいた。この議員には辞職要請の15万もの署名がされた。「これはさすがに、ひどい」と。まだ辞職していないが。

さてこれに対しても「え？だって、嘘つきますよね。あなた、ついたことないんですか？女性全員とは誰も言ってませんよね。なにか問題ありますか？」って言って、揶揄するのかな。

うーむ…

文脈ってのが、人と人との関わりの中にはあるんだよな。

どんなやり取りの中でこのセリフが出てきたのか。

セリフによって他者にどんな影響を与えるのか。

そこをさ、問われたんだよ。

うーん…

…

これ…でも、まじ、諸刃の剣なんだよな、だから、こわいんだ。

今日一日

にもかかわらず、生きる

p123

アメリカの思想家であり神学者であるティリッヒは、生きる勇気とは、「自己自身を肯定することを妨げようとするものに抗して"それにもかかわらず"自己を肯定すること」だと述べている。

パウル・ティリッヒ『存在への勇気』

かちゃかちゃ

メディアのインタビューのときのパソコンのキーボードかちゃかちゃする音うるさい

ただうるさいだけでなくて、なんかインタビューする気ない感じする

つか、偉くて怖くて不遜な人と、行儀のいいスケープゴートがやりとりしてるのを、他人のふりして、顔も上げずに、「自然現象を記録してます」みたいな感じでやってる感じする

かちゃかちゃやってる人たち同士もなんのつながりもない感じする。

すごく気持ち悪くてすごく偉くて怖くて不遜な人には「めんどいけどまああと少し我慢すればいいか」の時間で、スケープゴートも「早く時間よ過ぎろ」で、かちゃかちゃにはそれすら起きてない感じがする。