
1月11日6時半ごろの気温
この時間帯は曇り、霧

標高1600m程の見晴台まで登ったが霧
通り過ぎる霧は着てるヤッケの防水のかかっていないところを白く染めて通り過ぎていく
そんな霧に包まれ霧氷が育っていく

帰り道で見るダテ樺、幹は少し褐色を帯びて
樹皮が剥がれるときに馬のタテガミのようになる
このあたりでもこのダテカンバは数を減らしてる この林でも数本しか見当たらない

夏場に見てる二本の白樺
雪の吹き溜りがあってなかなか近づけなかったが今朝は車のワダチがあったので
それに乗っかって
冷たく冷え切った空気と風の音しかないところで
土は凍土となり幹は風に曝されながらじっと春を待って耐えていた

3ミリにも満たない小さな粉雪
綺麗に撮れず