WIND BENEATH MY WINGS

震災後、私たちの暮らしの「あるべき姿」を考え中。持続可能で幸せな暮らしを一緒に考えていきませんか?

消えゆく野生の「音風景」

2008-10-11 22:46:35 | このブログについて・お知らせ
WIRED VISION 消えゆく野生の「音風景」――世界で集めた貴重な環境音を聴く

少し前の特集ですが、消えゆく野生生物の生息地で聞こえる音を録音したものです。

ここで聴く音は、もうライブでは聴けないそうです。

そう思うと、いま、この瞬間私たちが耳にしている、鳥の囀り、虫の声など、いつか聴く事ができなくなるのかもしれません。

お気に入りの逗子ですら、小さい頃、捕り放題だったカブトムシやクワガタは、いまは発見できません。スイスに住んでいた頃、庭でリスに出会うのは日常茶飯事でした。それがあたりまえだった子ども時代が宝物のように思えます。

私の気分転換ランキング

2008-10-11 22:26:01 | このブログについて・お知らせ
仕事に行き詰まったときの気分転換ランキング」(goo)
というのを読んで結構納得。

個人的には、気分転換は・・・。

1位 寝る(他を圧倒してだんとつの一位ですう)
2位 ヨガとアロマ
3位 家庭菜園又は花を生ける 
4位 歌いながら散歩しながら考え事
4位 音楽か映画か読書(お気に入りのもの)
5位 会社ならデスクを片付けてファイル整理。
家ならFMかけてちんたら家事をする。
6位 ごろごろしながらファッション雑誌
7位 夏はカキ氷、冬はココア 上手いコーヒー
8位 駄洒落とかくだらないことを考えて家族や友達に報告
9位  動物か植物を観る(写真でも生でも映像でも)
10位 ブログ

でもいちばんの気分転換は、仕事とは違う活動をしたり、他業種の人に会って話を聴くことかなあ。

土は侮れません。

2008-10-11 21:38:59 | このブログについて・お知らせ
■初心者的家庭菜園の土に関する心得

家庭菜園の土の作り方で最も重要なことは、
あたりまえなんですが、
「野菜に良い土である」
ということだと庭師(旦那)がいっております。

良い土であるポイントは水分・養分を十分に吸収することが出来て、
水はけや水持ち・通気性が良いということ。
基本的な作り方は次のとおりです。

①雑草や小石などを取り除く。
雑草は、根っこまで取り除くこと。

②耕すべし。
ガーデニング用のスコップでも大丈夫だそうです。
固くなった土をやわらかくフカフカにしてあげます。
このときにも、根っこや小石など不純物を丁寧に取り除くべし。

③有機物を混ぜるべし。
これは、土に適度な隙間をもたせる
団粒構造を作るためでもあるそうです。
また、病気にも強い土に仕上がるそうです。
ほとんどの野菜は、弱酸性~やや中性を好むそうなので、
作る野菜に合わせて消石灰などで
酸性度を調節するんだそうです。

■家庭菜園の土は、再利用について

ベランダ菜園などプランターで野菜を育てた場合は、
きちんと消毒して再利用したいものです。
うちは、こんな方法にしようかなあと思っています。

①よく晴れている日に、プランターからビニールシートや
新聞紙のなどに広げて全体を日光で消毒。

②消毒をしている間に、フルイにかけて根っこなどの
ゴミをきれいに取り除くようにする。

③元気な土にするために、市販されている土の再生材や
有機物などをを混ぜて改良。
土の成分を取り戻すために行う作業なんだそうです。

ポイントは、しっかりと太陽に消毒をしてもらい、
有機物などで本来の元気を取り戻してあげること
なんだそうです。

都会っ子で、普通の会社員の私は、
もしベランダ菜園をしていなかったら、
ここまで「土」が大切なものであることに
気付かなかったと思います。

そこでハッと気がつきました。

「土壌汚染」。

もし、うちのプランターに有害な物質が入ったら・・・。
凄く嫌というか怖いですよね。

土壌が汚染されるということは、
植物から動物に被害が拡大し、地下水にもまわり・・・。

土は侮れません。

発達障害のある子供の授業参観

2008-10-11 17:59:11 | 明るく発達障害の子どもを育てる
元々は予定があったのですが、
やはり見ておいた方が良いと思い、
授業参観に急遽参加。

やはり観ておいて良かったと思いました~。

勉強の苦労(先生も周りも本人も)はほぼ予想通り。

ただ、
「座っていよう、静かにしていよう」
という努力は偉いと思いました。

また、もともと仲良しなのは知っていたのですが、
担任の先生との信頼関係が築かれているので、
安心して授業を受けられていること、
お友達の態度の立派さには感動しました。
だから学校が嫌にならないんだなあ~。

なんで6~7才の子どもが、こんなにも柔軟に
「違い」を受け入れて、
遅れているクラスメートを応援することが
できるんだろう。

これはホントに凄いことだと思います。

さて「視覚優位」
(目から入った情報の方が脳に伝わりやすい)で、
耳から情報を認識・理解するのが、
非常に苦手な長男には
「聴覚だけで」
先生の話を理解するのは難しい様でした。
とはいいながら、周りをみながら、
やるべきことを、やっていたり、
先生がちょっと仕草をしてくれたり、
お友達が教えてくれたり・・・。
周囲の配慮に感謝です。

そんなことを思いながら、
「彼の弱みを強みに変えるには?」
「強みを生かすには?」
と必死で観察しながら脳をフル回転させていたら、
ちょっと具合悪くなっちゃった。

まだまだ先は長いから、落ち着かねば~。
そして、「どうせ出来ない」
と決めつけることだけはするまい、
凹んでひきこもることだけはするまい、
とあらためて心に誓いました。

みなさん、有難うございます~!