WIND BENEATH MY WINGS

震災後、私たちの暮らしの「あるべき姿」を考え中。持続可能で幸せな暮らしを一緒に考えていきませんか?

常識について

2008-10-18 15:47:31 | 私らしく生きる。気づきと学び
「経済成長がなければ・・・」の話の続きです。

「21世紀は、それまで常識だとされてきたことが根本から覆る」
と著者は20世紀に書いています。

21世紀に生きる私たちはその答えをほぼ知っています。

そういえば、最近
「そんなこと常識でしょう?」
という言葉に違和感を感じた経験があり、
そのことをふと思い出しました。

その時、「常識」という言葉の危うさを
感じたのです。

いま、あらためて、
「常識とされていることを一度は疑ってみよう」
と思っています。

自分自身の思い込みも含めて。

経済成長がなければ私たちは豊かになれないのだろうか

2008-10-18 11:10:30 | 私らしく生きる。気づきと学び
まさに、今週読みかえすべき本かもと思いました。

先日、Amazonマーケットプレイスより到着し、
あれれ、カバーないのね、と思いながら
積んでおいたらそういう装丁でした(笑)。

経済成長がなければ私たちは豊かになれないのだろうか
C.ダグラス ラミス
平凡社

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パナソニック電工  2012年度には販売構成比における「エコ商品」の割合を70%へ引き上げへ

2008-10-18 09:14:47 | このブログについて・お知らせ
2008年10月16日、パナソニック電工は、省エネ性の高い住宅用照明器具合計19品番を10月21日より順次発売することを発表しました。

同社は従来より、LED、パルックボール、ツインPaなど省エネ性の高い住宅用照明器具「エコ商品」※1を多数展開しています。
今回、LEDダウンライトとパルックボール採用器具の品種を拡充。新光源「パルックボールプレミアQ(クイック)」採用の器具も含め、合計19品番を発売します。

また、省エネ照明器具の品揃え強化と平行して「あかりのエコアイディア」として「エコ商品」をCM、ポスターなどを通して消費者へ提案し、照明器具の取り替えについて啓発していきたいとしています。

また2009年春には住宅用LED照明器具を100品番以上拡充予定とのこと。
これらを通じ2012年度には住宅用照明器具の販売構成比(金額ベース)に占める「エコ商品」の割合を現在の50%から70%へ引き上げるとのことです。
中でもE26口金対応器具は出荷台数ベースで現在47%が白熱灯器具ですが、2012年には90%をパルックボール器具にし、省エネ戦略をさらに加速していきたいとのことです。

※1
ツインPa、パルックボール、FreePa、LED製品、ブライトフェイス

■ 同社の省エネ推進戦略
(1) 品揃えの強化で施主への提案力向上

今回の品揃え拡充で「エコ商品」は合計約2,100品番。
幅広い製品で、「家一軒まるごとエコ商品」のあかりプランなど、
施主への提案力を向上。

(2)「あかりのエコアイディア」として消費者の意識を喚起
2007年10月より開始した「あかりのエコアイディア」の啓発活動を引続き実施。
2008年4月より「あかりのエコアイディア」のCMを放映し、幅広いエコ商品群について訴求。

【あかりのエコアイディアについて】
同社では、CO2排出と電気代を抑える数々の独自技術を生み出し、それを「エコアイディア」と名づけ、地球温暖化防止のために積極的に推進しています。
照明器具の分野でもその技術を活用し「あかりのエコアイディア」として環境への取り組みを加速させています。

(3) 海外でもエコアイディア
同社主照明の主力製品「ツインPa」を中国名「TwinPa」として2005年より中国市場で販売開始。2008年上期には、専売店ルートへの売り場作りを拡大し、市場に対する露出度を上げたことなどにより、2005年度上期に比較し約570%増の販売台数約10,000台(08年度上期累計)を達成しています。
今後も中国をメインに販売を継続。2010年には海外での「ツインPa」売上12万台/年を目指すとのことです。

■ニュースリリース
http://panasonic-denko.co.jp/corp/news/0810/0810-8.htm

■問い合わせ先パナソニック電工株式会社 
照明事業本部 インテリア照明事業部 事業企画グループ
TEL 06-6908-1131(大代表)
あかりの総合サイト 
http://panasonic.jp/sumai/lighting/


三菱自動車、京都府とGSユアサの共同研究に『i MiEV』を使用

2008-10-18 08:43:26 | このブログについて・お知らせ
三菱自動車は、2008年、10月1日より電気自動車の実証試験と普及活動のため、GSユアサに新世代電気自動車『i MiEV(アイ ミーブ)』2台を引渡していますが、うち1台が京都府とGSユアサとの電気自動車普及に向けた共同研究に活用されることになり、10月17日に発表されました。

実施期間は2009年3月31日まで予定されており、同車は京都府の公用車として利用されるほか、市町村などが開催するイベントでの車両展示や同乗走行、駅伝の先導車など広範囲に使用されます。

三菱自動車は、地球温暖化・石油エネルギー代替への対応として、大容量リチウムイオン電池と小型・高性能モーターを搭載した新世代電気自動車『i MiEV』を開発中。
繰り返しになりますが、2009年夏までに市場投入を予定しています。

また、電気自動車の早期実用化・普及のため、複数の電力会社や地方自治体*1と『i MiEV』の実証走行試験を実施している。

*1 東京電力、九州電力、中国電力、関西電力、沖縄電力、北海道電力、北陸電力及び北陸3県(福井、石川、富山)、神奈川県

新世代電気自動車『i MiEV』 概要

『i MiEV』は、エンジンを後輪車軸前に配置するユニークな「リヤ・ミッドシップレイアウト」の軽乗用車『i(アイ)』をベースに、エンジン、トランスミッション、燃料タンクの代わりに、大容量リチウムイオン電池、小型・高性能モーター等を搭載した、シングルモーター方式の電気自動車。2006年10月に先行試験車を公開し、現行の実証走行試験車(2007年10月発表)を経て、2009年夏までの市場投入に向けて開発を進めています。

詳細は、下記リンクをご覧下さい。
http://www.mitsubishi-motors.co.jp/publish/mmc/pressrelease/news/detail1843.html


三菱自動車のHPは
www.mitsubishi-motors.co.jp

ふりかえり

2008-10-18 07:36:06 | このブログについて・お知らせ
比較的、慌ただしい一週間が終わりました。

ぐっすり眠り、仕事から距離をおいて振り返ると、
「目先のことばかりを考えない!」
と思いながらも、
結構流さちゃっていた自分に気づいたりなんかして。

人間、時間に追われると、
「仕事をした気分」って奴(すなわち自己満足)
になるもんですね。反省。

また、「調和する、相手のニーズを考える」
ことは組織とかチームで仕事をするうえでは、
大切なことだけれど、
それだけではいけない。

とりわけ、上の人間と仕事をすると
人はそうなりがちかな?。

ニコニコ、はいはい、は大切。
雰囲気づくりは大切。
丁寧さ、謙虚さは大切。
思い遣り、心遣いは大切。
敬意を持つこと、礼儀、礼節は大切。

でも、それだけじゃだめだよね~。
「仕事」しなきゃ。

それに、本当の思い遣りや心遣いは、
ニコニコ、はいはいとは、違うように思います。

かといって、
「人を責めたり、糾弾すること」
は決していけない。
百害あって一利なし。

物事を提案したり、改善を進言するには、
構築力や表現力など、
様々な能力が必要だと痛感しました。

こうした壁?を突破して、
実際に組織や世の中に「良い変化」
をもたらしている人のやり方をしっかりみて
学び、体得し、
少しずつ自分もとりいれて行こうと思います。

そのためには、やはり謙虚な気持ちね学ぶ気持ち、
それを自分の頭で考える訓練などが
必要だと思いました。

このことは、もうちょっと考えてみます。

来週は、
「2050年からのバックキャスティング」
を実践している企業の現場担当者の話を聴く勉強会を
聴講する予定。
考えるいい機会になると思います。