WIND BENEATH MY WINGS

震災後、私たちの暮らしの「あるべき姿」を考え中。持続可能で幸せな暮らしを一緒に考えていきませんか?

「有難う」とつぶやきながらおやすみなさい。

2008-10-26 23:19:49 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
風邪をひいてしまって、寝込んでしまい、
決して思うようには進まなかった先週~今週。

物事が思い通り進まず、
ちょっとイライラしてしまいながら思ったのは、
そんな状態でも、なんとかやってこれたのは、
家族や先輩、同僚、友人たちのお陰だということ。

「これって感謝するべきことじゃん!」
と考えなおしたのです。

私も含めて人はどうして余裕がなくなると
「有難う」という気持ちを忘れてしまうのでしょうね。
まずい、まずい。

「有難う」と思っただけで、
心は温かくなり、
こんなにも幸せな気持ちになれるのに。

それではおやすみなさい。
いい夢を!


小松帯刀のもてっぷり ~篤姫~

2008-10-26 23:05:27 | どうにもカテゴリーわけできません。
前回お話した通り、今回、篤姫の中で、
坂本龍馬を玉木宏さん(のだめのチアキさま)
小松帯刀を瑛太さんが演じています。

このふたり(竜馬と帯刀)の人生は、
当然交わるのですが、

竜馬という、みんなとはまったく違う角度というか、
俯瞰(ふかん)で日本を見ていて、
そこから思いがけない発想をする人が、
帯刀の心にものすごく響いてくるらしい。
瑛太さんと玉木さんの息があっているというのも
大事な要素かもしれませんね。

ところで、小松帯刀のもてっぷりというか、
彼をめぐる女性たちがやたら華やかですよね。

篤姫含め3人にほれちゃった帯刀。

大忙しで時代が動き、小松帯刀もエネルギッシュに動く中、
寄り添い、支える女性を必要としている帯刀のキャラが、
瑛太さんにぴったりくると思い
ナイスキャスティングだと思いました。

トキ 27年ぶりに野生復帰してから1ヶ月 

2008-10-26 16:54:23 | 環境全般
日経ネット 今日の話題(10/24)
トキ、広域で活発な動き 放鳥1カ月、群れはまだ

新潟県佐渡市の佐渡トキ保護センターが国の特別天然記念物トキ10羽を放鳥し、トキが27年ぶりに野生復帰を果たしてから2008年10月25日で1カ月になるそうです。予想に反して(笑)広域で活発な動きを見せているとのこと。稲刈り後の水田で虫などをついばむなど目撃情報が後をたたないようです。

トキも常に注目されて
「みんなそんなにみないでよ」
と思うかもしれないけれど、
みんな期待しているんだから頑張ってね~。



「傾聴」と「尋問」の違い

2008-10-26 16:42:28 | 私らしく生きる。気づきと学び
同じくシンポジウムで、みなさんが重視されていたのは
「人の意見を聴く事」。

でちょっと聴く事について考えてみました。

できているようでできていない
「聴く」という行為。

気がつくと「質問」したつもりが
「尋問」になりかかっている自分にはっとしたりする。

「傾聴」とは相手のきちんと受け止めることなんだそうです。
何より大切なのが共感的に理解することです。
「共感」とは「相手と同じ痛みを感じる、
同じ喜びを味わう」ということ。
そのためには、相手の発するシグナル、
たとえば、声の調子、表情、目の動き、
身振りなどをしっかりとらえることが必要です。

「この人は話を聞いてくれている」
「何を話しても大丈夫そうだ」
と感じたときに初めて、人は正直に自分の考え、
情報、気持ちを表現できるらしいです。

ここでみなさんもお気づきかと思いますが、
現代社会は、メールや電話など、相手の顔がみえない
コミュニケーションが増えています。

私見ですが、たいして時間をかけずに顔をみれる相手であれば
特に、あまり親しくない間柄であるほど、足を運ぶ必要性を
感じます。

また遠方であったり、さまざまな事情により、合えない場合、
例えばメールであれば、その言葉遣いや説明内容は、
十分に吟味されたものである必要があると
ネット社会に思うのでした。

メールでの質問は、頷いたり、目をじっとみたり出来ない分、
より配慮が必要だし、
「お話を聴かせてください」
「あなたの意見を教えてください」
「聴かせてくれて有難う」
ということをきちんと伝えることが必要だと感じています。

これは自戒をこめて。



「欲張らないこと」「人を大切にすること」=「P/PCバランス」 黄金の卵を産むガチョウを殺さないで

2008-10-26 16:01:54 | 企業が社会に出来ること
昨日のシンポジウムで、パネラーのみなさんが
それぞれ表現は違えど、
繰り返し仰っていたのが

「欲張りすぎないこと」
「必要以上に儲けすぎないこと」
「ステークホルダー、特に従業員を大切に」
などなど。

さっき、たまたま、別のエピソードを探していたら、
「7つの習慣」の中に
「P/PCバランス」の項目があり、
ああ、おんなじじゃん、と思いました。

この本はパネラーさんは全員既読と推察されますので、
わかりやすくするために「P/PCバランス」
という言葉は避けたのでしょう。

P/PCバランスというのは、
目標達成(Performance)と
目標達成能力(Performance Capability)
の両方をバランスをとることです。

「7つの習慣」に例として挙げられているのは、
イソップ物語の「ガチョウと黄金の卵」。

ある農夫が飼っているガチョウが
毎日一個ずつ黄金の卵を産み、
農夫は金持ちになる。

しかし、一日一個の卵が待ち切れなくなり、
腹の中の全ての卵を一気に手に入れようとして
ガチョウの腹を開けてしまう。
ところが腹の中に金の卵はなく、
その上ガチョウまで死なせてしまう。

これを馬鹿だと笑うのは簡単です。
でも、目先の売り上げ(P=目標達成:Performance)に
こだわりすぎて、
顧客との信頼関係構築をおろそかにしたり、
人材育成を怠ったりする
(PC=目標達成能力:Performance Capabilityが下がり
バランスが崩れる)
ことも同じこと。

殺されないまでも、世の中には瀕死のガチョウさん
(みな金の卵を産むガチョウさんです)
が溢れかえっている
(P/PCバランスが悪いチームや組織)
そんな風に私にはみえるのですが?

7つの習慣―成功には原則があった!
スティーブン R.コヴィー
キングベアー

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「海の森」植樹イベント 11月8日(土) 参加決定! 

2008-10-26 15:24:21 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
「海の森」植樹イベントに応募したら、案内ハガキがきました。
当選(?)した模様。

海の森」とは、東京湾に浮かぶゴミと残土で埋め立てられた広大な島を、自然豊かな緑の島に生まれ変わらせていく壮大な事業です。

私はこの事業が大好きで、個人的にも募金をし、
今回、植樹ボランティアにも息子といっしょに応募することにしました。

私が応募し、参加するのは、2008年11月8日(土)に行われる植樹イベント。
環境都市を国内外にアピールし、2016年オリンピック・パラリンピックの東京招致を推進していきたいとのことです。

「海の森」公園予定地(江東区青海二丁目地先「中央防波堤内側埋立地内」)へは
交通手段がないため、バスで行くそうです。

ワクワクです。

ハガキの文面とか人のさばき方、運営なんかが業務上にも勉強になりそう。

■関連投稿
自らが失った緑を、自らの手でとりもどす「海の森」プロジェクト。やるのはいま。
http://blog.goo.ne.jp/mamiko-kouhei/e/fe4728fbaea29d806bcf25d6cf8486de

きのうのアクセスランキング!2008.10.25(土) ぶん

2008-10-26 14:26:13 | このブログについて・お知らせ
2008.10.25(土)
閲覧数 823 PV
訪問数 256 IP

1位 トップページ 106
2位 お金に換算出来ないもの 21
こちらです。
3位 昨日のアクセスランキング 2008.10.24(金) ぶん  21
こちらです。
4位 エコカッコイイ企業になろう! 14
こちらです。
5位 ミニシクラメンの寄せ植え 13
こちらです。
6位 2050年への超長期ビジョン 12
こちらです。
7位 東横テクノプラン、壁面緑化デザイン工法「エコグリーン&デザイン(EGD)工法」を開発 11
こちらです。
8位 まとめが難しいけれど( 笑) 11
こちらです。
9位 一本 50円のドリンク剤!? 10
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10位 会社からシンポジウムへ 10
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11位 「人間の生きる意味」と「企業の存在する意味」 10
こちらです。
12位 遅くなりました。昨日のアクセスランキング 9
こちらです。
13位 虹の彼方に(Over the Rainbow) 7
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14位「うつ病リワーク研究会」7
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15位 東横テクノプラン、壁面緑化デザイン工法「エコグリーン&デザイン(EGD)工法」を開発 6
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16位 「どうにかする力」 6
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17位 本州初のアオウミガメの産卵確認  愛知県豊橋市の表浜海岸 6
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18位 お誕生日用ケーキなら「ル・フロマージュ」。美味しい、可愛い、リクエスト&メッセージOK! 5
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農環研が植物の葉から生分解性プラスチックを強力に分解するカビを発見

2008-10-26 08:35:12 | 環境全般
2008年10月22日、独立行政法人農業環境技術研究所(農環研)は、イネ科作物の葉の表面などに生息するカビ(糸状菌)が生分解性プラスチック(生プラ)を効率よく分解することを明らかにしました。

これまで農環研では、生プラを分解する酵母がイネに多数生息していることを発見していましたが、今回採取されたカビは生プラ分解能力が高く、その特性を生かした技術開発が期待されます。
また、一連の成果は、これまで見過ごされていた植物に生息している微生物の資材としての利用の可能性を示した点でも画期的です。

プラスチック廃棄物を回収する手間と処理をする量を減らすために、農業用資材などに生プラの導入が進められています。

ところが生プラは分解性を高めると資材としての強度が落ちるなどの問題があり、分解を促進するための技術開発が求められています。

農環研では、葉の表面が生プラの構造と似ていることに着目し、葉の表面に常在している微生物から分解能力が高いものを探索してきており、今回、特に生プラ分解能が高い糸状菌を見いだしました。

この菌はオオムギ葉から分離されたもので、培養液中に純度の高い生プラ分解酵素を分泌します。この酵素液を生プラマルチフィルムに散布すると、6日間で重量にして91.2%の生プラが分解されました。この成果を利用すれば、使用済の生プラを効率よく分解する技術の実用化が期待できます。

なお、この成果の一部を10月25日に長崎市で開催される日本菌学会西日本支部大会で発表後、10月29・30日に東京で開催されるアグリビジネス創出フェア2008に出展します。