一刀入魂 勇往邁進

2012年4月デビュー
2015年5月初勝利&再起不能
2019年、人生本番開始(笑)

スイング改造素振り作戦

2013-05-21 21:44:43 | 練習にまつわるetc

急に暑くなった西日本。

暑さのせいか、近所に住むちょっと近寄りたくないご家庭からは
今日も朝早くから怪鳥のような叫び声がコダマしてました。
キエーーーーーーーーーーってなんやねん。しかも10数回。
暑苦しいわ無人島でやれよそんな狂言は。


こちらはそんな暑さもキチガイも構ってられないくらい、スイング改造に余念がありません。
最後の試合までに何とかカタチに仕上げないと、またあの悔しさを味わう事になってしまう。


昨日の気付きを早速実践に移す。素振りです。

今度は総合運動公園のだ~~~~~~れもいない場所での素振りなので、
ここでイチャモンつけられたらもうどうしようもないという感じ(笑)
前回の場所も誰もいなかったのになぁ…。


まぁさておき

下半身の使い方、トップに至るまでの上半身の捻転、
左腕の使い方、インサイドからのダウンスイング、
下半身と上半身の反発力の体現…。

課題は山盛りですが、全てはリンクしているので
一つがクリア出来ればきっと加速度的にスイングは変わる(ハズ)。


トッププロの力感満載のダウンブローと、
美しいと呟いてしまいそうになる伸びやか且つ自然なフォロースルー。

今日特訓してて感じたのは、それらが「作られたものではない」という事。

彼らのああいった力強く、美しく、理に適ったスイングは、
全て「なるべくして、そうなっている」のだと気付きました。


『クラブはインサイドから振り下ろす』

このセリフは嫌になるほど目にし、耳にしてきた決まり文句ですが、
それは意図的にそうするのではなく、全ての動きの中で必然的に生まれるものだと。


トッププロでもない僕がエラそうな事は言えませんが、
何かとんでもなく重要なポイントに気が付いた気がします。


今までの自分のスイングは、あれでよく飛んでたモンだと
違う感心をしちゃいそうになるくらい無駄が多かった。


でもそれに気付いていながら看過し、
自分なりのオリジナルでぶっ飛ばそう、とある意味で開き直っていた節があります。

それはそれで良いとしても、理に適っていなければ、
つまり物理の理に反する不自然な動きがそこに含まれていたのなら、
やはり飛ぶわけがないのです。

飛んだとしても、コンスタントに飛ばし続ける事はきっと難しいでしょう。
それって「上手く当たれば飛ぶ」といった博打めいたものに成り果ててしまう。


そうじゃない。
この「理」を身体中に叩き込んで、
己のパワー全てをそこに注ぎ込めるスイングを作り上げなきゃ。

そうしないと、たった6球しか打てない試合に於いては、
フェアウェイに入っても飛ばない球や、
飛んでも明後日の方向に行ってしまう球しか打てない。


どこまで行ってもドラコンは面白い!
スポーツってのはホントに良い。
上には上がいて、それが連綿と続く。
どこまで行っても、百年生きても、いつまでも王者が変わり続ける。


そんな環境に身を置ける今の状況に、
戸惑いや焦りはあるものの、ある意味で感謝しなきゃならない。


結果を出さなきゃ。
















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