「酒は百薬の長」という言葉がありますが、
下戸の僕からすれば、んなアホな、と感じる言葉です(笑)
ただやっぱり日本人だし、正月や大晦日くらいは
お猪口に一杯くらいは儀礼的にやりたい。
嫁さんも下戸なので、昨日はホントに小さな瓶酒を買い、
燗をして飲んだ。たまには良いかという事で。
二人で300㏄程を飲むのに1時間くらい掛かった。
嫁さんはすぐにヘベレケになり、即布団に直行(笑)
僕も約3年ぶりの酒だったので、すぐに寝た。
翌朝、嫁さんは腹の具合がやや下降線になり、
僕は身体が思うように動かない。
酒に不慣れな人間が飲むと、色んな後遺症が出る。
思うに、酒は嗜む程度が良い。
毎日のように、浴びるようにこんなものを飲んでる人間は
正直どうかしてると思う。
思考力・判断力も低下する、内臓にもダメージを抱える、自動車の運転なんて以ての外。
要は行動不能になる飲み物なのに、どうしてこう野放しになってるんだろうな。
況してや緊急出動のある職務に就いてる人間が酔っ払ってちゃ、
一体有事の際にはどうするつもりなんだろう、と考えてしまった。
何事も過ぎたるは何とやら。
筋トレもそうなのかな…でもまぁやり過ぎる事はないけど(笑)
何事に於いても過ぎちゃいけないんでしょうね。
ついついやっちゃう、やりすぎちゃうってのは
人の性ってヤツでしょうか。
ただ酒に関して僕はこれからもずっと下戸だろうから、
気心の知れた人たちと適量を楽しむようにします(笑)