一刀入魂 勇往邁進

2012年4月デビュー
2015年5月初勝利&再起不能
2019年、人生本番開始(笑)

バスケW杯

2019-09-07 21:55:48 | 日記
一週間分溜まったニュースや動画を、改めて詰め所で閲覧。

世界情勢は相変わらずピリピリ感が演出されてて、
日本ってホント、地政学的に立地が悪いなぁと思う今日この頃。
まあ今に始まったことじゃないね。

陰気くさ~~い胡散くさ~~いそんなニュースはさておき、
バスケのW杯、やってますねぇ。
バスケマニアからすれば、八村塁選手の活躍も興味深いところです。

しかし残念ながら、現段階ではやはりまだ日本はバスケ後進国であると痛感します。
アメリカと比較して、だけではなく。
W杯で上位に食い込むにはまだまだ年数を要するでしょう。

確かに、バスケ大国アメリカを筆頭に欧米諸国の選手たちは
個々の身体能力もズバ抜けてはいます。
しかし日本が通用しない大きな要因はそこではない。


欧米列強チームはその突出した身体能力と高さを活かし、スピード&パワーのゲームメイクが可能です。
日本代表の中で、今のところそれに対抗出来るのは八村選手だけでしょう。

でも、彼一人にそれをやらせてしまうと、おそらくどのチームにも勝てません。
バスケとは、そういうものだからです。

高さ・速さ・強さに今の日本が対抗しても、それは象に人間が力比べを挑むようなものです。

同じ土俵で勝負していては、日本にこれから先は絶対にない。
かといって、選手層を外国人で固めるというのもおかしな話です。
それでは最早「日本代表」とは呼べなくなりますしね。

①まず、一つ一つのプレーが強豪国に比べて散漫すぎる。
容易くスティールされたり、パスカットされたり、非常にそれが目立つ。

②そして、ミドル&ロングレンジからのシュート成功率があまりに悪すぎる。

高さ・速さ・強さでヒケを取る相手に、さらに精細さですら劣っている訳です。

強豪国はダイナミックに動いているようでいて、実に精密な動きをしているものです。
要は、ドリブル一つにおける熟練度からして全く次元が違う訳です。
易々とスティールさせてなどくれませんからね。

日本独自の「武器」と呼べるものを磨き上げなきゃ、
生まれた時からバスケットボールを触ってきた国の選手たちには
到底敵わないことでしょう。

とはいえ、やっと日本もバスケに力を注入し始めたことは純粋に嬉しい。






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