腹筋について

前回のジムトレで、ケツ筋がかなり筋肉痛になり今も治まらないので、
今日は明後日の用事に備え、大事を取ってジムは控えました。

さて、検索ワードの閲覧が今日までしか出来ないみたいなので
ちょっと気になったキーワードをピックアップしてみます。


ダントツで多い検索ワードが「ドラゴンフラッグ」でした(笑)


僕は実際に筋トレを本格的に行う以前は、このドラゴンフラッグを知らなかった。
意外に多くの方がこのトレーニング方法をご存知な事にビックリしてます。

で、ドラゴンフラッグに関してですが、
純粋にコツを知りたい方もいらっしゃれば、
その「効果」の程に懐疑的な方もいらっしゃるみたいで、
検索ワードも様々です。

「ドラゴンフラッグ　コツ」とか
「ドラゴンフラッグ　効果」とか
「ドラゴンフラッグ　効かない」とかね(笑)

コツや方法に関してはだいぶ前の記事、「ドラゴンフラッグ！」に書きましたので、
是非参照して頂ければと思います。
十分な内容ではないとは重々承知しておりますが(笑)

ただ、これは一貫して申し上げますが、
最初から簡単に出来てしまう人ってのは少ないと思います。
難しいか、難しくないかを問われれば断然「難しい」トレーニングだと言います。

ですから、出来なくても焦らず、
そして回数が少ないから効果が出ない、と思い込まず、
最初の内はレッグレイズやシットアップなどを織り交ぜて、
腹部のインナーマッスルを養うと良いと感じます。

そもそもドラゴンフラッグは速筋系トレーニングなので、高rep行う必要性もないので。
（出来る人は追い込んでやると良いとは思いますが）


ある程度…そうですね、例えばレッグレイズやシットアップでは
強い筋肉痛が得られなくなったり、または翌日も高rep行えてしまうようになれば、
ドラゴンフラッグに挑戦してみると良いかも知れません。
間違いなく、初めて挑戦した時よりも安定すると思います。

前回より今回、今回より次回…。
回数に関して言えば、最初の内はそんな感じで1回ずつでも
増やす目標でやれば十分だと思います。

どんなトレーニングにも共通して言える事は、
闇雲に回数をこなすよりも、ストリクトにきっちりと、
特定の鍛えたい部位に負荷を掛ける事が重要だという事。
これは世界の頂点を争うトップ・ビルダーの方も口を揃えておっしゃってます。

ドラゴンフラッグも例外ではありません。

回数を焦る余り、間違ったフォームでケガでもしたら本末転倒ですし、
めちゃくちゃなフォームで20回やるより、
正しいフォームで5回やる方が格段に効果が出ます。
実践済みです。


なので、最後になりますがまとめますと

・正しいフォームで少ない回数から

・出来ない内は他の方法でインナーマッスルを養い

・ご自分の身体の反応（筋肉痛など）を見ながら

実施してみて下さい。


効果が出ない事は「絶対に」ないと断言しておきます。
効果が出ない場合は、必ず何か間違いが存在します。
これはどんなスポーツにも言える事かも知れませんね…。


ケガには十分にご留意頂き、調子が悪い日は無理をせず、
ストリクトに行ってみて下さいね。

間違っても毎日行うのはご法度。
これはどのトレーニングも同じです。
身体は生き物なので…。