一刀入魂 勇往邁進

2012年4月デビュー
2015年5月初勝利&再起不能
2019年、人生本番開始(笑)

「絞る」

2012-11-28 22:23:15 | トレーニング

高度経済成長期・飽食の時代を経て、
現在に至る訳ですが、
その中で人は「ダイエット」なるものを
必要とするまでに生活習慣を変化させました。


食べる事は即ち幸せ、である事は
生物ならば大凡共通して言える摂理めいたものだと思いますが
昨今の化学調味料や出所不明の油、添加物など
明らかに人体にダメージを齎すであろうものを摂取する事は、
果たして「幸せ」と呼んでも良いのだろうか…


と考えてる今日この頃、皆さん、筋肉痛ですか?


体重に、良くも悪くもあまり変化がない僕は、
ダイエットはした事がありません。

決して自慢ではありません。
誤解のないように注釈致しますれば、
無理な食事制限や断食、偏食などをした事がないのです。

±5キロの変化は、環境や収入などで勿論変化しますが
元々間食したりお菓子を食べる習慣がないので、
最小限度に抑えられてはいると思います。
(ストレスで激痩せした事はあります…)


ただ、白米が大好き、炭水化物が大好きで
見た目に反して内臓脂肪が増えて困った時は結構あります(^_^;)


そんな時、どう乗り切るか。
もしお悩みの方がいらっしゃって、その一助となれれば幸いです。

そこで今回のテーマは「絞る」です。


痩せる=食を細める

という考え方は、決して間違いではありません。
ただしそれは「今まで過剰に摂取していた」のであれば、です。


ある程度適正な食事習慣を送っていらした方が、
もし体重を気にして食事を減らすと、様々な弊害が起こります。


免疫力の低下、便秘、肌荒れ、睡眠への影響、
果ては自律神経の失調や抜け毛などの原因にもなると言われています。


そもそも「痩せる」という漢字をみるだけでも分かります。
「ヤマイダレ」で書き表されているんですから。
良くないです。


じゃあどうするか。

脂肪を燃焼させる。
これに限ります!!

良く食べて、良く動き、良く眠る。
これで大概の病気は弾き飛ばせるし、
なにより健全な精神と健全な肉体は表裏一体なのですから。


で、脂肪の燃やし方、身体の絞り方ですが


僕がやってる速筋トレーニングは
主に「大きい筋肉を搭載する」トレーニングですから
確かにくびれやメリハリは出ますが
女性の方や絞りたい方には決してオススメしません。
勿論、下腹部などには応用可能ですが。



誰もが敬遠して通りたい「有酸素運動」、これが最も効果的なんです。
ランニング、水泳、自転車など、身体の内燃機関をよく可動させてあげる。
これが最も自然で、且つ健全に絞る事が出来ます。


理屈としては非常に簡単で
脂肪なんてものは「動かさない=衰えやすい部位に付きやすい」のですから
動かしてやれば燃える、という事。


腰のクビレを作りたい方にちょっと前に
「コアリズム」などが流行ったのも印象的ですね。


ただどうしても人には体質があり
脂肪が付きやすい人もいれば付きにくい人もいて、
付きやすい部位があれば付きにくい部位もある。


なので脂肪がどうしても落ちにくい場合は、
その部分を別枠で鍛える、エクササイズを導入するのが良いと思います。
僕は胸板に筋肉が付きにくい体質でしたから
そこは集中的にトレーニングするようにしています。


さて、問題なのはそれらトレーニング後のケアです。


身体を動かせば必然、脳は「食べたい」という命令を出します。
そこで、命令通りにガツガツ食べてしまうと、
「太る」とまでは言い切りませんが、筋肉にしろ脂肪にしろ、付いてしまう。


野菜を沢山摂取し、炭水化物はやや控えめに、
そして良質なタンパク質を十分に摂るように心がけましょう。
そこでは一匙の「辛抱」は必要かも知れませんが
すぐに身体も順応してくれますから、ご心配なく!


僕も人の倍くらい食べる大食漢でしたが
今では外食の油は殆ど受け付けませんし、食べ過ぎる事は決してなくなりました。



最後に、そうして一生懸命工夫して得た運動量と栄養を
「しっかりとした睡眠」によって身体に送ってあげましょう。


これを欠かせば、経験則になりますが
決して良い効果は顕れません。



食・運動・睡眠



これらバランスを、今までお話ししたトレーニング内容と
併せて意識してみて下さいね。



















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