一刀入魂 勇往邁進

2012年4月デビュー
2015年5月初勝利&再起不能
2019年、人生本番開始(笑)

エゴとバカ

2014-08-10 16:19:52 | 日記
ここ一カ月の消耗戦の張本人はコイツ。

ある工業団地に所在する中小規模の鉄鋼会社。
そこの二代目ボンボン社長。

ある仲介者から何故かここと接点を設けられ、
わざわざ都合三度も会いに行かされた。

世間では、兎角二代目はその力量を懐疑的に見られたり、
先代が優秀であればあるほどに彼ら二代目は揶揄されたりする宿命を負う。

うん、大いに賛成です

名選手が名監督になるケースが殆ど見られないのにも似て、
先代、二代目共に稀有の経営者の器を持っているケースなど聞いたことがない。
だいたい二代目がボンクラなのは既定路線だ。

成程と改めて納得するに至った。


さて今回のボンボンに話を戻すと、
どうも同じ質問を何度もしてくる。
3度も面会してるのに。
メモを取るという基礎的な事が全く出来ていない。

細かいところ(?)を挙げるならば、
そもそもこの会社、社員の教育も全く出来ていない。
事務所に入るも、誰も挨拶すらしない。
目が合ってるにも関わらず、「なんだろう?」みたいな目で見るだけで
コンチハ、もイラッシャイ、もないのだ。

女性従業員に関しては、応接室へ案内する際に一切の無言(笑)
スゲーな、パントマイムか腹話術でもやってればいいのに。

そんな会社を紹介する仲介者も仲介者だけど、
他ならぬ彼もその会社の接遇マナーの無さに呆れていた。

で、バカの親玉である二代目ボンボン。
部下二人を引き連れて、傲岸不遜な持論を展開する事1時間。

「アンタのこれまでの人生は、エゴだね」
と言われた。

修羅場もくぐらずにパパの小さな会社の、
「二代目!」と書かれた椅子に鎮座して久しいと、こういうバカが出来上がるらしい。


自分が自分の人生を歩むのに、エゴがなくて何があるというの?
キョトンとしてしまった。

口先で綺麗事を言っててガッポッガッポ儲かるならいざ知らず、
この世は厳しいのである。小金持ちのパパが守ってくれるわけでもないのだ。

利益を上げたい、収入を増やしたい、家族を守りたい、スキルアップしたい…
全部エゴだよ、何が問題なんだか。

コギト・エルゴ・スムだよ人生は。
忘我の彼方に人生なんてないのだよ、ハゲボンボン。

逆にエゴが介在しない「生きる理由」「働く理由」なんてものがあるのなら
沢山の本を読んだと自慢するその禿げ頭で導き出した粗末な持論を展開してみろ、
なんて腹の中でハゲハゲ言って笑ってた。


するととどめのドヤ顔!!とばかりにボンボンは言った。

「仕事をするのはたった一つ、己の為だぜ!!(ドヤァ」

(゜Д゜)ポカーン…


え?いやいや、それエゴやん(笑)
自分が散々他人様に向けて非難してた、エゴっすやん(笑)

ちょwwwかなんなwwwホンマwww


…時間を大いに無駄にした。

このハゲバカボンボンに浪費させられた時間をジムに充てられていたとしたら
どれだけ素晴らしいひと時だっただろう。

とりあえず、他人様とオフィシャルの場で話す時は

2mm程、ちんまりと伸ばした似合わんアゴヒゲ剃れ。

あと、チンピラネックレスは外せ。

バカが語るエゴは罪だ。

でも、本来的な意味で使われるエゴという言葉は
人間、いや生きとし生けるものの本質を示唆しているに過ぎない。

本を読むと自慢する奴に限って、大して実になっていないものだ。


















最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。