水冷エンジンの水に関するトラブルは命取りになりかねないので充分点検が必要です。国産市販車に乗っていたりするとトラブルもほとんど無いと思うのですが、コンペモデルなどは良くトラブルが起きるので要注意です。
トラブルで多いもののひとつはウォーターポンプ周りのシールです。水がシールを抜けてエンジン内部に入ったりします。その場合シールを交換するのですがシャフトも減っているのでセットで交換しなくてはいけません。
上のシャフトはシールで磨耗したもの。下は新品。色の違いは表面処理の違い。
昔、初めての水冷、K社のオートバイに乗ったときのこと。買ってすぐ200kmほどのツーリング。なんか変な匂いがするなと思ったのですが新車だからかと思いました。次の日会社へ行くために走っていたら、水温計が急上昇。止まって冷えるのを待ち、また走り出し、またすぐ止まって、と何度も止まりながらたどり着いたら水はすっかりなくなっていました。
トラブルで多いもののひとつはウォーターポンプ周りのシールです。水がシールを抜けてエンジン内部に入ったりします。その場合シールを交換するのですがシャフトも減っているのでセットで交換しなくてはいけません。
上のシャフトはシールで磨耗したもの。下は新品。色の違いは表面処理の違い。
昔、初めての水冷、K社のオートバイに乗ったときのこと。買ってすぐ200kmほどのツーリング。なんか変な匂いがするなと思ったのですが新車だからかと思いました。次の日会社へ行くために走っていたら、水温計が急上昇。止まって冷えるのを待ち、また走り出し、またすぐ止まって、と何度も止まりながらたどり着いたら水はすっかりなくなっていました。