エンジンがかからない

　おとつい届いたモンテッサ、火花が出ていないように見える、イグニッションコイルにかかる一次のピーク電圧が異常に低い。これは点火系統の不具合に違いない。昨日一日見ていたけど、解決できませんでした。

　今日、店の裏手に住むＨさんが、自分のモンテッサのアンダーガードの修整に、プレス機を使いにきました。これはグッドタイミング。比較するために、コイルの一次電圧を測ってみたら、こちらもすごく低い。プラグの火花も見てみたら、やはりとても見えにくかったです。電気系は悪くないかもしれない。

　そこでＨさんが知り合いのモンテッサに詳しい方に聞いてもらったところ、フューエルポンプが動いていないかも？とのこと。しばらく動かしていないと新車でも、ポンプが固まって、キックだけの電圧では動かない可能性があるのか？

　そこで、フューエルポンプに直接バッテリーをつないでみたら、『ウィーン・・・・』と小さく回る音。少しポンプを回した後、キックでトライ。２発めのキックで、無事エンジンはかかりました。


　勉強になりました。

’１１ ガスガス ＥＣ２５０ ４Ｔ

　最近お問合せの多い２０１１年モデルです。入荷状況ですが、２月からとなっています。現在申込をすると２月下旬の入荷車両がお渡し可能です。

　価格は本体￥８８２，０００－（税込）別途送料￥１０，５００－が必要です。

　かなり割安感があります、ぜひご検討ください。