２５０ｃｃ以下のモデルは確実に点検整備を

　最近、国産のオートバイ各メーカーのラインナップは寂しい限りです。特に、２５０ｃｃ以下はひどい状態です。９０年代くらいまではレーサーレプリカからオフロード車まで、バラエティに富んでいました。

　当時から乗っていたものが、古くなっても次に乗り換えるものがないという人も多いと思います。そのために長期に乗り続けることになります。車検のない車輌は、長期に乗っていると、気が付かないうちに劣化していっているものです。

　気持ちよく安全に乗るために、１年に一回の点検、車検相当の２年くらいでは、しっかり整備をしたいものです。


　ステアリングはオートバイのキモ。定期的なグリスアップ、ベアリングの痛んだものは交換が必要です。


エアークリーナーエレメント、燃費もも悪くなります。


　シールからオイル漏れが無くても安心できません。シール、ブッシュを交換するとスムースは動きが復活します。

エンデューロ、ＴＥもよろしくお願いします

　当店には、ハスクバーナの展示車、試乗車には、モタードモデルが置いてあります。エンデューロモデルは有りませんが、取り扱っています。カタログも用意してありますのでご検討中の方は参考にしてください。

　’０９モデルのＴＥ２５０と４５０は、輸入元に在庫があります。ＴＥ３１０はあと２台となりました。宜しくお願いします。


エンデューロモデルはキック付です（ＳＭはセルのみ）

スポーク組み換え

　ドリーム５０のスポークの組み換えを依頼されました。実はドリーム５０は錆びに弱いのです。ガソリンタンク内部、エンジンなどのメッキ部品、クリアーを吹いてあるアルミ部品。そしてホイールのスポーク。放っておくと錆びてしまいます。

　売り出された当時、座敷に上げて飾っていたというう人がいるくらいいいデザイン。錆びだらけになるのは耐えられませんね。国内専用モデルだったので錆びの品質ランクが低かったのでしょう。


　当店展示車。やはりスポークは錆びてしまいました。室内のおいてあっても油断は出来ません。錆びないようにするには？マメに磨くしかありません。

ＳＭ２５０Ｒ、ｍｏｔｏ２クラスで初優勝！

　エビスで行なわれたＭＯＴＯ１第４戦（６月２８日）、ｍｏｔｏ２クラスで、ＳＭ２５０Ｒに乗る山下選手が初優勝していました。

　２５０ｃｃクラスで比較すると、ＳＭ２５０Ｒは、国産公道走行モデルとは違うスポーティ感。ハンドリング、パワー感、ブレーキなど、乗ると違いが実感できます。レースでもそのポテンシャルが明らかになりましたね。当店に試乗車があります。ぜひ乗って体感して下さい。


画像はＭＶアグスタジャパンのサイトより使用

スコルパＳＹ２５０Ｆ用スロージェット入手できます

　ヤマハの４サイクル２５０エンジンを搭載したＳＹ２５０Ｆ、デロルトのキャブレターを使っています。２サイクルはＰＨＢＬタイプですが、こちらはＶＨＳＴです。スロージェットはＳタイプとＵタイプがあって、Ｕタイプを使っています。

　これまで、何名かの方から、標準サイズ以外のスロージェットの入手の依頼がありました。スコルパの輸入元からは入手できなかったとか。ちょっと時間はかかりますが当店で入手可能ですのでご利用ください。


４０番と４２番です。