ねこ・ネコ・nekoな日々

ネコ6匹+陸ガメ4頭+ヒト2人、鯉・金魚・熱帯魚とメダカ
毎日ドタバタ大騒ぎのネコ屋敷です・・^^;

緊張感の走った日

2017-08-19 11:40:18 | クロ
あまり体調を崩すこともなく、淡々と日々を送っていたクロが
突然 吐きまくった・・8月の初めのある日。

今までも、毛玉とかリバースすることはあったので、
ちょうど換毛時期だったこともあって 様子をみておりました。
(ブラッシングするとびっしり抜けてたし)

でもやっぱり心配だから、フードを毛玉対応にかえたりして。
(小心者ゆえ・・





翌日になってもリバースは止まりません。
ちょっと違う、と思ったのは、
いつもはリバースすると、しばらく餌場に来ないのに
その日は すぐ餌場に戻ってきて、残っていたカリカリを食べたこと。

で、またしばらくするとリバースする。
なのに、また来て、フツーに食べたがる・・・

さすがに出しませんでしたが。


翌朝もフツーに食べましたが リバース。
食欲はありそうなのに、胃が受け付けてない感じです。

昼、ワタシが家に戻ると、いつもは寄ってこないはずのクロが来て、
フードの催促をしました。

ま、朝食べてないからね、と少しだけ出したのですが、
またも・・・

ついには 飲んだ水までリバースです。


さすがに異常事態だと思い、病院へ行きました。。

「何か変なもの食べたとかない?ヒモとかオモチャとか・・」

このコは そーゆーものでは遊ばないので、まずありません。


先生がお腹をグニョグニョ触診すると、
「なんか下の方にあるなぁ、コロンとしたもの。あ、動くね。」

「異物ではないのなら、コチコチになったウ○コかもしれないので、
  そっちの可能性で治療しましょう。」

で、抗生物質と栄養剤の注射と
(食べてなかったからね)
ラキサトーン(毛玉を排出させるヤツ)をむりやり口の中へ。。

胃の薬をいただいて、

「これで改善しなかったら、異物が入っていることになるから、
  その場合は開腹手術になりますよ。
  ラキサトーンはマメに舐めさせてね。」

・・・と脅されて帰ってきました。


同居人さんにも報告して、

コレで改善しなかったら開腹手術だってよ、どうしよう・・。
シニアだけど麻酔大丈夫なのかな・・

心配の種は膨らむばかりです。



その夜、フツーにゴハンを食べたクロ。
また来るか・・と身構えていましたが、大丈夫でした。

ワタシの見えないところでリバースした様子もない。

翌日、朝・・大丈夫そう。。
夜・・大丈夫そう。。

そんなこんなで、その後、リバースはピタッと止まりました。


あのピリピリしていた数日間はなんだったのだろう。。

シニアの健康にもっと敏感にならないと、
そして、部屋はキチンと片付けておかないと・・と思った次第なのでありました

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14歳

2017-02-27 17:28:04 | クロ
お外出身にもかかわらず、獣医のK先生に
「誕生日は2月13日!」と決められてしまったクロさんです。



日にちはともかくとして、生まれたのが2003年だってことは間違いないですが。

・・ということで、そろそろ14歳です。


(たぶん)1歳目前でウチに入った頃は、
「ワタシは孤高のネコですから、おかまいなく・・。」という態度で、
ほぼ一日、寒い冬の夜も、暖房のない2階の西部屋で 独りで過ごしていました。

そのころ、たぶん心を許せていたのは、兄弟猫のジュニアだけだったと思う。


クロがいつかヒトに懐いてくれる日なんて来るのだろうか、と半ば諦めていたのですが
長~~い年月を経て、





やっとワタシの腕の中で座れるネコになりました。
もちろん、自分から座りにくる。

こうなると、もはやフツーの猫。




         クロ     ジャム


最近の彼といえば、
昼は窓際で、黒い体がアッチッチになるくらいまで日向ぼっこをして、
寒い夜は、寝ているヒトの布団に無理矢理グリグリと潜り込む。。

そうです、クロさん、最近はワタシと添い寝をしてくれるのです。
・・ま、しばらくすると布団の上に移動してるけど。。

しかも今の所、添い寝は寒い夜限定。






体調も全く問題なく、年齢を重ねて、性格も丸くなりつつあるクロさんです。




左がリリー、右がクロ(たぶん


ジュニア以外の猫とも付き合えるようになったのですよ。
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たぶんわかってる

2016-01-17 12:51:53 | クロ
たぶんジュニアが一番心配しているであろうクロの今。



   クロ、ジュニア、ジャム、異父三兄妹



ネコでも犬でも、相棒がいなくなると探し回る、という話を時々聞きますが、
クロに限って言えば「なさそう」

それはクロが薄情なのではなく「理解しているから」だとヒトは思っています。


あの時、はからずともクロを含むヒト・ネコ全員があの場にいました。
クロは彼から1mも離れていないコタツの上で寝ていました。(たぶん)

ヒトが大声だしたりしてたから、
寝てたとしても、気配は察していたはず。

それまでもジュニアが一日中コタツに潜んでいた頃も
気がつくと一緒にくっついたりしてたから、
私より よほど彼のことを理解していたと思うのです。

傍に寄ってきて確認するとかなかったけど、
ずいぶん経ってから 箱に入った彼が寝ていた部屋から出てきたのは見かけたので、
そこで理解したんじゃないかと。。


クロとジュニアは生まれたときからず~っと一緒だったので、
もしどちらかがいなくなってしまったら、残された方はどうなってしまうのだろう、
と思うことはあったのですが、本当にそんな日が来ちゃったんだなぁ。





クロはもともとシャイなので、
四六時中ヒトにベタベタ甘える、ということはなく
ヒトがまったり座っていると確認すると「あまえっこスイッチ」がONになり、
しばらくニャオニャオ・スリスリ・ベタベタと甘え、
一定量充電できると「終わりました」とばかりヒョイと行ってしまうのですが、
最近、そのスイッチ頻度が多くなった気がします。

充電時間も長くなってるような。。


夜は私より先に寝室に入り、枕の上半分を陣取っています。
ヒトが布団に入ってバンザイすると、ちょうどクロを抱きかかえている形になる。

そこでひとしきりゴロゴロして満足すると、
そのままヒトの腕を枕に寝てしまったり、毛布に移動して本気寝するのがパターン。

この行動、前からあったのだけど、ゴロゴロ時間が長くなってるよ。





きっとクロなりに、今の状況を把握してるんだと思う。

我が家唯一のオトコネコになってしまったのよ、クロっち。



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超・晩生(おくて)

2014-11-28 00:00:00 | クロ
ウチのコになってかなりの年月を経ても、
なかなか心を許してくれず、
「私は孤独を愛してます」と言わんばかりに、
真冬でも、暖房が入れられない部屋で夜を過ごしたり、
みんながいる部屋を通るときには、
ソソソソソ・・と早足で駆け抜けてたり、
近づこうとすると
「な・・何!!」とばかり体が引けてたのだけど。


6年経ったころ、ちょっとした事件をきっかけに、
だんだんヒトに心を許してくれるようになり、
その頃から、
寒いときは、暖房の効いた暖かい、でも、ヒトも他のコのいる部屋に来るようになって
うれしいことに、ヒトの膝に乗ったり、
ゴロゴロ・スリスリしてくれるようになりました。



クロ


そしてこの冬、
ついに、ついに、
夜は私の布団に、潜り込んで眠るようになりました。

感動

彼がウチのコになって11年。。。
長い道のりだった・・


あ、ちなみに、同時にウチのコになったジュニアは、
布団の中には入りません。。

なんで??

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つい・・

2013-10-13 15:13:50 | クロ

ぷらん、ぷらん・・


こんなのを見かけると、つい・・



コショコショ・・


こうしたくなる・・

まったく反応がないので、さらに



あくしゅ


握ってみたりする。
すると、さすがに・・



・・ん?



うっとうしいにゃ・・


・・と怒られる飼い主。
クロさん、ゴメン。。

コメント (2)
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