《主の昇天》主イエス・キリストの復活の日から40日目です。キリストが天に昇って主の右の座に着かれたことから、人間として神の栄光の状態に上げられ、また御父のもとで最高の権威に参与されたことを意味します。・・・第二バチカン公会議以降に行われた典礼歴の改定では、「復活節第7主日に移す」ことができるように・・・(カトリック中央協議会) キリストの昇天が、私たちの昇天の原型であり、保証でもある。いつの日か天の栄光にあずかったキリストにならって、主と共に神の国入ることを希望しつつ生きましょう。 「澄みわたる み空のかなた 昇り行く 百衣輝く とうときみ姿
1.主を慕う 人の心に み教えを 深く刻みて 天つみ国へ
2.たのもしく われ信ぜよと 聖霊の 約束のこし 天つみ国へ
3.いつの日か 召さるる我を 御許へと 迎え給えや 天つみ国へ」
(カトリック聖歌集217番)