?カトリック関町教会の保護の聖人は、”幼いイエスのテレジア”です。?
正式名称は、「聖テレジア(幼いイエスの)おとめ教会博士」(カトリック教会)と言われていますが、一般的には、”幼きイエスの聖テレジア”とか、”リジューの聖テレジア”とか、”小さき花の聖テレジア”とかいろいろな呼び方があります。 身体が非常に弱かったために、とにかく、祈りに徹した一生を送られたようです。
24歳という若さでこの世を去り、誰よりも目立たない人生を送ったはずの小さな修道女が、≪教会博士≫の称号をなぜ持っているのでしょうか? 詳しくは、彼女自身が残した多くの書簡や、研究書籍があるので、どうぞ、調べてみてください。
この方の生涯が、多くの信徒にとって非常にインパクトがあるもので、彼女に倣って信仰生活を生きる方が多いのです。 病気の方々にとっても、聖テレジアが病床にあっても祈り続けたことが支えにもなります。 外国宣教者の保護者でもあります。
・・・で、たまたま、所属教会の保護の聖人ということと、その聖遺骨、聖遺物(衣服の一部)が保管されているという奇跡のようなことで、教会一丸となって「テレジアのように祈ろう!」というスローガンのもと、信仰生活を送っています。
ところで、祈りグッズとして、一部の信徒が素敵なカードを自腹を切って手作りしています。日本郵便で切手(50円、80円)も特別発行してもらえたようです。 10月1日の聖テレジアの記念日(当日10時にミサ)には、新しいグッズもお目見えするようです。 病気の方々や、外国宣教者、司祭、修道女の方々に送って差し上げたら、きっと、お元気になられるかもしれませんね。 ※ 売上金は教会への献金になっています。
これこそまさに、『祈りの道具』です。
え? 「祈り」って何?って・・・・・ 「思いやり」とか、「心配り」とか、「慰めること」とか、深い思いからの「願いや希望」など、積極的でありながら客観的に「愛すること」かしら?
きっと、独りよがりじゃいけないですね。 必ず相手や周りの立場に立って思う(想う)ことでしょうか?
メールもいいけれど、たまには手書きのカードも喜ばれるかもしれませんね。
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私は やさしい神様に愛だけをささげました。
愛でおこたえ下さるでしょう。
私は、この世の人たちを助けながら、天国で過ごしましょう。
天国からバラの雨を降らせましょう。
幼きイエスの聖テレジア
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