Holy Mass closing the Jubilee of Mercy
「いつくしみの特別聖年」が閉幕した。
自宅に居ながらにしてバチカンのミサに与れるというのは、この上なく幸せ。
そして、ミサの前奏の「Misericordes sic ut Pater」の大合唱を聞きながら、この1年を振り返ってみた。
最近になく、キリスト教徒であることを意識したことはない。また、人間として、一番必要なことを多くの場合、忘れて(見ないで)暮らしていると気づかされる。
その意味で、この1年間を祈りとともに送れる機会として教会巡礼に友人と一緒に行ったことは、本当に尊かった。
また、友人のみならず、亡くなられた親族や多くのお世話になった方々のためにも、合わせて免償を願いつつお祈りできたことも良かった。