待降節と言えば、祭服の色は紫かバラ色。
今日は、お花屋さんがそれに合わせてか? バラ色の薔薇を用意してくださいました。
どのお花が来ているのかわかりませんでしたが、私の中では以前に馬小屋飾に使っていたゴールドクレストを使って、クリスマスツリーをイメージしたいなと思っていました。 実は、春先に植え替えをした時に根を大幅に切ってしまいかなり傷めてしまって、枝がすっかり枯れてしまったのです。 それでも、頑張って生き残ってくれたのでそれを使いました。
包装紙を開けたら、カサブランカ1本と本当に素敵な色の薔薇4本。同色のトルコキキョウ(スプレー)、ユーホルピアという初めて見る白い小花6本。 随分とおまけをして入れて下さっていると思い、感謝。
頭の中で、3角形の華道基本型をツリーに見立てることは決まっていたので、4本の薔薇は待降節の4主日(アドベントリースの4本のロウソクと同じ)と考え、トルコキキョウは4つに分けてそれぞれに副えることに。 白いユリはいわば神様か降誕日のキリストか、聖霊か?
白い小花はツリーに飾る星かオーナメント飾りと決めました。実は、バラがとても良く薫っていたので、うっとり。 ゴールドクレストも香りがするし、さらに、隠し香でローズマリーを足元に入れました。