東京の湿気を含んだ除雪(氷)作業には、いろいろ試してみて
・・・このシャベル
オススメです。
金象印 金属パイプ柄シャベル(浅香工業)
前回の大雪の時に、持っていたのが壊れてしまい、お店では何処も売り切れで困っていました。製造元ならと探してみたら、このシャベルに行きつきました。注文後数日で送っていただけました。
東京の雪は湿気を多く含んでいるために、通常の除雪シャベルでは重くて掬いにくいし、ポリカやプラスティックでは割れたり壊れたりしてしまいます。また、木製の柄では園芸などでも使ったりするためにどうしても湿気で腐ってしまいやすく、頭が取れてしまいます。
凍ってしまった雪は特に重くて、道路から剥がすのに力がいります。 割りながら除雪するしかないのです。 一時は、畑を耕すための鍬を使っていましたが、氷を割るときの力でつなぎ目(金属)が壊れてしまいました。
このシャベルにしてからは、雪が簡単に持ち上げられて便利です。氷を割るのも力を入れてもこわれませんし。
凍った雪の除雪には、気温が1℃以上でなるべく高い時間帯を選んで、お風呂の残り湯を沸かし直して(40℃くらい以上)、上からかけ数分置くと道路から少し浮きます。 浮いた部分の上からシャベルの角でたたくと氷が割れます。 割れ目にさらにお湯をかけるとさらに氷が解けて分けやすくなります。 ―――― 試してみてください。
気温が0℃以下になったらお湯をかけてもすぐに凍ってしまいますので、要注意!! 逆効果です。