北京旅行 その4 2006-04-07 | 海外旅行 世界遺産・明の十三陵 < マウスオンして下さいね。 明の十三陵 地下宮殿も発見された定陵の正門です。 北京中心から西北に約50m、八達嶺近くの天寿山の麓には明の歴代13人の 皇帝が眠る陵墓が広がっています。 その内の一つで第13代の万暦帝と2人の皇后が葬られている定陵を見学しました。 階段を下りて深さ27mの地下墳墓はいくつかの部屋に仕切られ、 それぞれに竜の飾りの付いた皇帝の玉座、鳳凰の飾りが付いた皇后の玉座、 そして万暦帝とその皇后の柩などが安置されていました。 マウスを置いて説明をお読みになってからクリックして下さいね。すべて画像が大きくなります。 明の十三陵の観光を終えて全聚徳へ。 全聚は北京で一番有名な最高級北京ダック専門店です。 ターンテーブルでいろんなお料理を頂いた後、シェフが目の前で北京ダックの 皮を削いで下さって、最初は皮だけを薄く焼いた小麦粉の皮(薄餅、パオピン)に 味噌ダレ(甜麺醤)とネギを乗せて巻いて食べます。 次は皮付き肉。最後は骨を煮込んだスープ、とっても美味しかったですよ。 お腹がいっぱいになった後は紅劇場で 「~The Legend of Kungfu~ カンフー伝説」を観劇。 カンフー(少林寺拳法)の迫力とバレエのしなやかさを組み合わせていて 奥の深いカンフーの技をたくさん披露してくれました。 舞台演出にも凝っているのでステージと観客が一体になって楽しめました。 でもこの時の私達の座席はなんと最前列の中央、ドライアイスの煙がいっぱい 出てきた時は一緒に煙に巻かれてしまい驚きました。 これで北京旅行シリーズは終了です。