Blue sky

朝、窓を開けると一面にBlue sky! さあ今日も元気でLet's go!

奈良  (1) 明日香村

2008-10-29 | 散策

今回は○○ホテルの1泊夕食付きの券を2枚戴いたので、主人とカーナビを頼りに
奈良に行ってきました。 最終目的は正倉院展ですが、近いので朝ゆっくりしてから
家を出たので まず明日香にある 「cafe ことだま」 を目指して Let's go ! 



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サムネイル(10枚)をクリックして下さいね。 ますたー。さんのソースをお借りしました。


ランチ(最後にUPしました)の後、のどかな田園風景を見ながら
石舞台古墳と高松塚古墳周辺を散策しました。

(石舞台古墳)
石舞台古墳は飛鳥歴史公園内石舞台周辺地区の中央に位置するわが国最大の方墳。
30数個の岩の総重量は約2300トン、特に天井石は約77トンとかなりの重量で、
造られた当時の優れた土木・運搬技術の高さがうかがわれます。
天井石の上面が広く平らで、まるで舞台のように見えるその形状から古くから
「石舞台」と呼ばれています。
被葬者は明らかではありませんが、7世紀初頭の権力者で、大化の改新で滅ぼされた
蘇我入鹿の祖父でもある蘇我馬子の墓ではないかといわれています。

(高松塚古墳)
文武天皇陵の北東にある小さな円墳。昭和47年,石槨内部から鮮やかな壁画が発見され
一躍有名になったところ。7~8世紀初めの古墳終末期の築造と推定され,内部正面北壁に
玄武,東西の壁中央に青竜と白虎,それをはさんで4人ずつ計16人の男女の群像,
また天井には星宿図が極彩色で描かれている。すでに盗掘されていた石槨から,
海獣葡萄鏡や刀剣金具をはじめ人骨も出土。これらからおよそ40~60歳の長身の男性で,
皇族か有力な貴族と推測されるが被葬者名は明らかではない。 (ネットより)

現在 高松塚古墳は修復工事中。
隣接する壁画館で精密な模写や石室の復元模型などを見学してきました。



<古墳の中に入って上を見ると!>


マウスオンしてくださいね。



石舞台古墳の中に入ると ひんやりとして 
巨岩の隙間からは外の光が差して込んできます。




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マウスオン・クリックしてくださいね。写真は3枚です。



「cafe ことだま」は明日香の魅力にはまり移住されたというオーナーさんご夫妻が
古民家を改装して作られたお店です。 
TVで観てから是非いつか行ってみたいと思っていました。
予約しないで行ったら ちょうど後2食で終わりのところで 危うくセーフでした。

この日のランチメニューは

水菜とさつまいものサラダ
紫芋のスープ
かぼちゃの胡麻和え
大和肉鶏の黒酢煮
きのこと小松菜のキッシュ
大根ステーキ チーズのソース
棚田の新米 ふりかけごはん
黒豆コーヒーゼリー
コーヒー


ランチの内容は2週間ごとに変わるそうです。
明日香でとれた旬の野菜が主役のヘルシーなランチは予想どおり美味しかったです。
ゆったりとした優しい雰囲気のお店は居心地がよく、オーナーさんもお忙しいのに
お話をして下さったりで秋空のもと明日香を満喫してきました。
夜は橿原神宮の近くの畝傍山の見えるホテルに泊まりました。