2日目(15日)は永平寺と越前竹人形の里に行きました。 |
永平寺
<永平寺 一般参拝者出入口 | ||||||
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曹洞宗大本山 永平寺は、今から約750年前の寛元2年(1244年)、道元禅師によって 開創された出家参禅の道場です。 大佛寺山に拠って渓声山色豊かな幽邃の境に七堂伽藍を中心とした大小70余棟 の殿堂楼閣が建ち並んでいます。 今も常に200余名の修行僧が日夜修行に励んでいます。 境内は約10万坪の広さをもち、樹齢700年と言われる鬱蒼とした老杉に囲まれた 静寂なたたずまいは出家道場として誠にふさわしい霊域です。(パンフレットより) |
最初に修行僧からお参りの心得を聞きました。 「永平寺は特別きらびやかなものはありません。修業の道場なので参拝は修業する お気持ちで」と。 修行僧は雲水(うんすい)と呼ばれ、毎日3時半に起床して坐禅や作務、読経など 厳しい禅の修行に励まれます。 廻廊によって結ばれている七堂伽藍は急斜面に建てられているので、廻廊は 階段となります。それらの廻廊のすべてが綺麗に掃除されていました。 掃除も雲水の修行の一つなのだそうです。 |
越前竹人形の里
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永平寺参拝の後、越前竹人形の里へ行きました。 日本一の創作竹人形館「黎明」や職人の製作現場を見学することができます。 越前(福井県)は全国有数の雪国で、厳しい寒さに耐えた良質の真竹や孟宗竹に 恵まれていて、これらの竹を利用して籠や花器などが古くから作られているそうです。 なかでも創作竹人形の展示館に展示されていた人形の髪の毛に使う竹を 鉈(なた)で0.2~0.25ミリまで細かく割って 頭に竹でできた髪の毛が植えられて いるのには驚きました。 |
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