ユングフラウハイキングを終えてから、午後はクライネシャイデック(2061m)から登山鉄道で アイガー、メンヒの岩盤のトンネルを通過し、ユングフラウの途中にあるヨーロッパで一番高い駅 “トップ・オブ・ヨーロッパ”といわれるユングフラウヨッホ(3454m)へ約50分位かけて登りました。 |
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ユングフラウヨッホ駅から標高3571mにあるスフィンクス展望台までの高速エレベーターは 100m余りをわずか25秒で昇ります。 展望台からは24kmにわたる雄大な世界遺産、アレッチ氷河や、アイガー、メンヒ、ユングフラウと 迫力満点の大パノラマを望むことができるはずですが。。。またしても雲が多くて見えません。 12年前に ここに来た時は晴天で360度見渡せたので、その時を思い出して我慢するしか。。。 氷河を約20mの深さまで掘って作った氷の宮殿、アイスパレスではペンギンや白熊などの 彫刻が並んでいます。 そこに行くまでは氷のトンネルを歩くのですが、滑りそうで怖いし 高山病にもならないように気にしながら そろそろ歩いて行きました。 登山電車でアイガー山麓のグリンデルワルドの近くまで下りてくると、車窓からは 緑の斜面にシャレーが点在し、絵に描いたようなアルプスの風景が見えました。 |
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グリンデルワルド駅到着後はフリータイム。 アイガー北壁とヴェッターホルンを眼前にして2つの氷河が迫りくるアルプスの村 グリンデルワルトは日本人観光客が多かったです。 駅近くのスーパーCOOPでビールやハム、フルーツなど買ってお部屋に帰り、 ベランダから目前のアイガーを見ながら ゆったりした時間を楽しみました。 やはりスイスは(観光地だからかも)物価はすべて高目でした。 |