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京都府 るり渓ハイキング&ゴルフ

2011-06-05 | スポーツ

5月24日~25日、京都府南丹市園部町にある「るり渓温泉」に行ってきました。 

「るり渓温泉」のコンセプトは「心と身体の癒しの森」。 この地に湧く全国でも第7位のラドン含有量を誇る

天然温泉を利用した日帰りもOKの入浴施設です。 今回の目的はここに泊り 1日目:ハイキング、 2日目:ゴルフです。

 

               

  

るり渓は国の名勝地に指定されている京都府立自然公園です。

るり渓という美しい名前の由来は通天湖から流れ出る園部川の清流が光の反射によって瑠璃色に輝くさまから、

明治時代この地に遊んだ郡長 三宅樅陰が、その美しさに感動して「るり渓」と命名したといわれています。

標高340m~530m程で起伏の緩やかな高原状の山地にできた全長約4キロメートルの浸食谷です。

谷の流れは園部川に注ぎ、やがて桂川となります。

 散策コースには、るり渓12勝と呼ばれる大小さまざまな滝や岩が、

四季それぞれに変化する両岸の木々や花とマッチして、天下の名勝を誇っています。

平成8年には、「残したい"日本の音風景 100選"」に選ばれたそうです。

 

 

 

1)通天湖から流れ落ちてきた水が滝のようになり、渓流の始まりです。

 2)快刀巌 (かいとうがん) 大きな岩の真ん中を刀でスパッと割るように松の木が生えている。

 3)急流に吸い込まれそうな大迫力。

 4)狭い遊歩道  以前は石ころだらけの自然道だったけど、綺麗に整備されていた。

 

まだチェックインできない時間だったので、リュック以外の荷物は車に置いたままで渓流沿いをハイキングしました。

前日まで3日間も雨が降り続いた後だったので、渓流の水量が多く、急な流れは大迫力!

狭い遊歩道は濡れて、おまけに所々、反対側の山から流れてきた水が遊歩道の上まできていて

足をどこへ降ろそうかと考えながら 滑らないように歩きました。 

話し声も物凄い水音で掻き消され ちょっと怖いくらいスリルがありました。

通天湖から鳴爆(めいばく)」までの往復は下って登る。。。足元が滑りそうだったため帰りの登りの方が楽。

後で、「昨日は川が氾濫していましたよ」と聞き、驚きました。   

 

 

京都府  るり渓ハイキング

 

 

               

 

「るり渓温泉」で泊って、翌日は早朝から隣にある阪急東宝グループの「るり渓ゴルフクラブ」へ行きました。

雄大な自然に抱かれた標高650メートルの爽やかな高原のコースは まだシャクナゲが咲いていたり

メタセコイアが美しくて北海道でゴルフをしているような気がして気持良かったです。