まるの日<へミシンクとミディアムな暮らし> まるの日圭(真名圭史)の公式サイト

ネコ20匹を世話するため、本を書いたりバイク乗ったり。見えない世界ととその狭間を見ながら日常を生活する一人の男の物語。

師走ですな。

2010-12-14 19:38:31 | ヘミシンクの聞き方(一応参考までに)
今日、タイムカードを見てみたら。
すべての枠に数字が刻まれています。
つまり、まる一日休んだことが無いってことですね。

この間、薪割りで早めに帰った事はありましたが。そういえば先月の末に子供と熊本城行ってから、まったく休んで無いですね。
忙しいといろいろとやる事ありすぎて。「あ、もう14日か」みたいな感じです。
早いですね。もはや今年も半月ですよ。
家に帰ると「ウィズダムオブハート」を聞いて癒されて。
昼はヒーリングジャーニーサポートを聞いてヒーリングして。
でも頭痛する時ありますけどね。

久々に休みのない時を過ごしております。師走とは良く言ったもので。
ニュースも見てないし聞いてないので、今社会で何が起こっているのかも良く分からないですね。
世俗的な空間と切り離されて只今生活中です。


さて、今日のネタ。ちょっとヘミシンクの上達で私の中にある方法論をご紹介。

「ライバル」

言葉だけ聞くと、なんだかカッコいいですが。

シャアとアムロ
星飛雄馬と花形満
ジョーと力石
ヤンとラインハルト
鉄人28号とブラックオックス
ハヤトと新城(はちょっと微妙か)
ヤマトとデスラー(は因縁か?)
アンパンマンとバイキンマン(?)

などなど、
アニメやマンガの世界では、話を盛り上げるのに大切なポイントなのですが。
これは現実世界でも必要な事でして。
ヘミシンクに関しても、居るのと居ないのとじゃ発展が違うと思います。
なんでも、上達している人には必ずなんらかのライバル的な存在が居たような気がします。
全く性質の異なる存在から、似すぎている人まで。

私が今のようになったのは、やはり「目標」とする相手がいて、それに向かってやるのですが。
目標はたいてい大きすぎて簡単には手が届きません。
そこで、身近なところに小さな目標を見つける必要があるのですが。
これがライバル的存在なのかな、と思います。
私の場合は、最初のライバルは「妻」でした。

当初は坂本さんを目標としてはいたのですが。
まあ何にしろスタートラインが違いすぎて「果たして届くのやら」って感じでしたが。
隣にいる妻であれば、なんとか追いつけそうな気がするのです。

妻のほうが実はヘミシンク体験は早く、聞いてすぐに何かを見ているのです。
そこで、私は目標設定を妻にしました。小目標としての、そしてライバルとして勝手に妻を設定するのです。
そこで、妻にあって自分に足りないものは何か?
妻が体験できた理由は? 妻よりも自分が勝っているところは何か?
といろいろと考えます。
で、出てきた結論は、「スピリチュアル世界に対する認識」実は私は、まったくそういう本を読んでおりませんでしたので。知識量が圧倒的に少なかったのです。なので、本をたくさん読みました。その頃は1年で100冊以上は読んでますかね。
そして、妻の体験できた理由として考えたのが「ビジュアル的訓練」。妻は元々プロのデザイナー(といってもいろいろありますから)ですので。視覚的感覚に優れているところがあります。そこで、瞑想をする時にイメージ的訓練も取り入れてみました。
そして、妻よりも自分が勝っているところ。
これは地道に続ける事ですね。なので、瞑想を3ヶ月毎朝やって。ヘミシンクも毎日昼休みとかに聞き込んで。毎日記録をつけて。

とかやっていると、いつのまにか妻よりも体験の内容が濃くなって、今に至ります。
基本的に妻は体脱派で私がバイロケーション派なのでちょっと性質が異なるのですが。

そして、新たなライバルを見つけるために、広い世界へと飛び出すのです。
それは「ネット」の世界。

その頃はヘミシンク体験のブログ書を詳細に書いている人がほとんどいなくて。
「なら私が書いてしまえ。」って感じで始めたのですが。
そこで頂くコメント、そして新にブログを書き始めた方の体験。
そういうモノを読んだりすることで、私に新たな刺激が加わり。
さらに自分の体験を深めるべく探求に向かいだしたのです。

この時から、ブログを読んでくださる方全員がライバルとなったのです。
ライバルっていっても敵とは限りませんので。
『自分を高め、共に成長する相手』
としてのライバルですね。

たまには手厳しい意見。私とは全く異なる体験をする方。
そして、私よりも知覚的に優れている方々との交流。

それにより、今の自分に不足しているものを見つけ出すことが出来るようになったのです。
人と人と接する事で、そこで生まれる楽しい事がさらに増えて。
ネットでの関係もいろいろと広まってきました。

そんな中で、本を書きました。
これで、私のライバルには「ヘミシンク本」を出しているすべての人々も追加されたのです。
他の方にあって、私の本にないものは何か? 私の本でしか書けない強みとは何なのか?
今度は本について、自分に不足している事も見つけ出していくことになります。

すると、今度はそういう関係の方々とのつながりも増えて。また自分のサークルが広がっていきまして、目標にまた、一歩近づいていく事になりました。

そして、これまではどちらかというと「バーチャル」なネットや本の世界での関係ばかりでしたが。
コレだけでは、やはり自分の成長に限界が出てきます。
そこで、満を持して「リアルワールド」である今、この世界に自分のライバルを求め、旅に出たのです。
といっても、敵を求めてと言うわけではありませんからね。何度も言いますが、互いに高めあう仲間、という事ですので。

それが、『セミナー』とか『講演会』という感じなのですね。
そこに集まる人々全員が、今度はライバルとなりました。しかも、直接の勝負ですから。
コレまでのやり取りよりもさらに自分に不足している部分が見えてきます。
そのたびに凹んだり、後悔したり。
でも、他の方のがんばる姿を見て、「私もへこたれている場合ではない」、と再び立ち上がったり。

すべて、自分が成長し、互いに成長する相手を求めてステージを変えてきた、そんな感じですね。
そして、今に至りますので。
みんなで高め合い、そして尊敬しあい、互いをライバルと認めて物事に取り組む。
そうすると、一人でやるよりも、さらに高い領域に手が届くようになるかと思います。

まずは私をライバルとして取り組んでいただけましたら。
普通の人間ですから。何も特別な事はしていません。
ただ、仕事が忙しいくらいです(笑)。


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7 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
まるの日さん、こんにちは。 (りんパパ)
2010-12-14 20:30:49
 まるの日さんは、私にとって、ライバルではなくて、師匠ですから。

 まるの日さんの、ブログを見てヘミシンクに興味を持ちました。
 まるの日さんの、プラグがなかったら、ヘミシンクへは、行きませんでしたね。

 まるの日さん、以外の方が、私のライバルですね。

 
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今日のお話しも、とても為になりました。 (meg)
2010-12-14 21:08:36
わたしは、一人っこでのんびり育てられたせいか、
競争が苦手な性格でしたが、人と比べて競うのでなく、
自分の持っている資質を磨きあうという感覚のライバルというものは、人生に大切なのかもしれないなーと思いました。

そうすると、人の違う意見も聞けるようになれるし、自分の幅も広がるのかもしれませんよね♪♪♪

返信する
まるの日さんこんばんわ (yasuko)
2010-12-14 23:47:58
いつもブログを拝見して学ばせてもらってます。
坂本さんの本を読んで、いつかヘミシンクをきいてみたいと思っていましたが、恐怖心があり、手が伸ばせなかったのですが、まるの日さんのブログを読み安心して始めました。ガイドさんと対話ができました。感謝です。同じ価値観の夫婦っていいですね。お互いの個性も磨き合って引き出している感じですね。ありがとうございました。
返信する
今晩は? (選酋)
2010-12-15 00:00:42
ライバルってお互いに磨き合って成長出来る相手だと思います。どこかで、お互いを認めてもいるんですよね。スポーツでも趣味でもそれで上達するんですよね。?
返信する
 良い意味でのライバルって、ありますよねー。 (三月)
2010-12-15 00:54:02
 ブログやmarunohiさんの御著書、講演会の資料やそこでメモった事柄は、全て自分のヘミシンク体験の役に立っています。
 ありがとうございます。
 
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俗事のさなかに在って俗世から隔離…師走のサラリーマン特区、お疲れ様です。 (モサク)
2010-12-15 13:27:39
圭さんをライバルだなんて滅相もない…独学者の灯台みたいな存在ですから。
彼方の兄弟子からの激励として感謝します。
返信する
皆様コメントありがとうございます。 (marunohi)
2010-12-15 21:02:46
私にとっては、ヘミシンクをしている人すべてがライバルですよ。

私はたまたまブログ書いて、本書いているだけの話です。
皆様とさほど変わるところはありませんよ。

互いに、これからも磨き合っていけましたら、と思います。

またよろしくお願いしますね。

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