本日は、ついに行って来ました。これです!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/fd/5082effbc46362b8a2abe2aa16a25b28.jpg)
九州国立博物館にて行われている特別展、
『聖地チベット ポタラ宮と天空の至宝』展
これですよ。
高地マニアな私としては、チベットなどには是非一生のうちに一度くらい行きたいと思っているところでした。
ヒマラヤ水晶も多数持ってますし、チベットの方が作られたというタリズマンペンダントも持っています。
一回は行きたいと思いつつ、でも仕事の都合でいけませんよね。
というときに、九州でこういう展示があると聞けば、行かなければならない訳でして。
やっと時間がとれたので家族総出で向かいました。高速道路を通れば2時間半くらいの距離ですが、「片道2500円もかかるんか!」と高速道路の料金表を見てびっくりしたので、下の道を通ることに。高速使うのは5,6年ぶりだったのでこんなに高かったとは思ってもいませんでした。往復5000円分で本も土産も買えますからね。
で、休憩、食事の時間も含めて、行きは3時間半、帰りは4時間かけてきましたよ。
道中子供は退屈するし。駐車場は一杯で遠いところに車止めんといかんやったし。
まあ、その辺りは疲れましたが展示は素晴らしかったです。
色々な像がありましたが、生きているような迫力のものから神々しいものまで。身近に見る事ができて、いい展示でしたね。
私は学生時代博物館学も専攻していて、実は学芸員資格も持っていますので、つい展示の方法などにも目が行ってしまうのですが。
「さすが国立博物館。」と思えるものでした。期間は今月の14日までなので、お時間のあるかたは是非見に行かれたほうがいいですよ。
日本でこれくらいの労力でありがたい像を拝めるのですから。チベットの人に申しわけないくらいです。
でも、是非現地でこの姿を見てみたいとも思いました。様々な人々の願いと念が交錯する土地にてこの神々は何を思ってそこに存在しているのか?それが今回は見えなかったので。
イメージ、「仏像が日本に観光に来たみたい。」な感じでした。
最後にダライラマⅠ世の像がありましたが、オーラとか微妙にしか見えた気になれない私ですら、これから出るオーラのようなものを感じてしまうほど何かがありました。
実は、一番迫力を感じたのがこの像だったりします。
不思議なものでしたね。他の像は魂抜いて持ってきているからでしょうかね?
で、その会場にてクジというか、「守りがみ」というものがありまして、これを引くと、自分を守ってくれる神が出てくるとか。
このアイデアいいですね。お客さんに対して、展示物への興味を倍増させる効果もありますし。ちょっと私も何かする時はこの手法取り入れよう、とか勝手に思った次第。
で、家族3人引いてみました。
私は「ダーキニー」空飛ぶ智慧の女神。
妻と子供は「緑ターラー」苦しみを取りのぞく女神。
だそうで。
で、この解説が面白くて、妻と子供の「緑ターラー」の場合は「苦しみを取りのぞき、金運財運を与えてくれる女神」だそうです。ぜひ、こうあってほしいものですね(笑)。
私は「ダーキニー」これは、「修行者が悟りを開く手助けをする智慧の女神。超能力を持ち、空を飛べる。」とかで、ここまでは「まあ、こんなもんか。」と思うのですが、その立像のある解説を読むと、「気に入った男性にはどんどん知恵を授け手助けをしてくれるが、気に入らなくなったら、食い殺される。」とか。それくらい気性が激しい様子。あと、修行者の女性性を示すものでもありそうで。
これを読んだ瞬間、私の脳裏にはあるガイドの姿が・・・・。
「まさにこれじゃん。」
妻も同じ事を考えたみたいでしたが。
「これもガイドの導きか。」と思うクジでした。私も食われないようにしないといけませんね。
なんか、この二つのクジと解説を見ると、私達家族を言い得ている様で面白かったです。
さて、そのお姿を写真にて載せようかとも思いましたが、どうせなら私なりの解釈でイラストにしたほうがおもしろいと思って、書いてみました。
右が「緑ターラー」左が「ダーキニー」さんです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/24/c7a6750e791ac058ee5d3901a3a24cd7.jpg)
本物が見たい場合は、ぜひ現地にて。
今日はあまりヘミシンク的考察はありませんでしたが、ガイドの導き的なものは感じられたものでした。
今日はこんな感じで。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/fd/5082effbc46362b8a2abe2aa16a25b28.jpg)
九州国立博物館にて行われている特別展、
『聖地チベット ポタラ宮と天空の至宝』展
これですよ。
高地マニアな私としては、チベットなどには是非一生のうちに一度くらい行きたいと思っているところでした。
ヒマラヤ水晶も多数持ってますし、チベットの方が作られたというタリズマンペンダントも持っています。
一回は行きたいと思いつつ、でも仕事の都合でいけませんよね。
というときに、九州でこういう展示があると聞けば、行かなければならない訳でして。
やっと時間がとれたので家族総出で向かいました。高速道路を通れば2時間半くらいの距離ですが、「片道2500円もかかるんか!」と高速道路の料金表を見てびっくりしたので、下の道を通ることに。高速使うのは5,6年ぶりだったのでこんなに高かったとは思ってもいませんでした。往復5000円分で本も土産も買えますからね。
で、休憩、食事の時間も含めて、行きは3時間半、帰りは4時間かけてきましたよ。
道中子供は退屈するし。駐車場は一杯で遠いところに車止めんといかんやったし。
まあ、その辺りは疲れましたが展示は素晴らしかったです。
色々な像がありましたが、生きているような迫力のものから神々しいものまで。身近に見る事ができて、いい展示でしたね。
私は学生時代博物館学も専攻していて、実は学芸員資格も持っていますので、つい展示の方法などにも目が行ってしまうのですが。
「さすが国立博物館。」と思えるものでした。期間は今月の14日までなので、お時間のあるかたは是非見に行かれたほうがいいですよ。
日本でこれくらいの労力でありがたい像を拝めるのですから。チベットの人に申しわけないくらいです。
でも、是非現地でこの姿を見てみたいとも思いました。様々な人々の願いと念が交錯する土地にてこの神々は何を思ってそこに存在しているのか?それが今回は見えなかったので。
イメージ、「仏像が日本に観光に来たみたい。」な感じでした。
最後にダライラマⅠ世の像がありましたが、オーラとか微妙にしか見えた気になれない私ですら、これから出るオーラのようなものを感じてしまうほど何かがありました。
実は、一番迫力を感じたのがこの像だったりします。
不思議なものでしたね。他の像は魂抜いて持ってきているからでしょうかね?
で、その会場にてクジというか、「守りがみ」というものがありまして、これを引くと、自分を守ってくれる神が出てくるとか。
このアイデアいいですね。お客さんに対して、展示物への興味を倍増させる効果もありますし。ちょっと私も何かする時はこの手法取り入れよう、とか勝手に思った次第。
で、家族3人引いてみました。
私は「ダーキニー」空飛ぶ智慧の女神。
妻と子供は「緑ターラー」苦しみを取りのぞく女神。
だそうで。
で、この解説が面白くて、妻と子供の「緑ターラー」の場合は「苦しみを取りのぞき、金運財運を与えてくれる女神」だそうです。ぜひ、こうあってほしいものですね(笑)。
私は「ダーキニー」これは、「修行者が悟りを開く手助けをする智慧の女神。超能力を持ち、空を飛べる。」とかで、ここまでは「まあ、こんなもんか。」と思うのですが、その立像のある解説を読むと、「気に入った男性にはどんどん知恵を授け手助けをしてくれるが、気に入らなくなったら、食い殺される。」とか。それくらい気性が激しい様子。あと、修行者の女性性を示すものでもありそうで。
これを読んだ瞬間、私の脳裏にはあるガイドの姿が・・・・。
「まさにこれじゃん。」
妻も同じ事を考えたみたいでしたが。
「これもガイドの導きか。」と思うクジでした。私も食われないようにしないといけませんね。
なんか、この二つのクジと解説を見ると、私達家族を言い得ている様で面白かったです。
さて、そのお姿を写真にて載せようかとも思いましたが、どうせなら私なりの解釈でイラストにしたほうがおもしろいと思って、書いてみました。
右が「緑ターラー」左が「ダーキニー」さんです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/24/c7a6750e791ac058ee5d3901a3a24cd7.jpg)
本物が見たい場合は、ぜひ現地にて。
今日はあまりヘミシンク的考察はありませんでしたが、ガイドの導き的なものは感じられたものでした。
今日はこんな感じで。
なんて、カミングアウト無いですよね?
スクロールしてこの絵が出てきたとき
思わず、「うっうっうまいぃぃぃぃぃー!」
と、声に出てしまい、隣でTV見ていた
家人に急に何?みたいな怪訝そうな
顔されましたョ いつものことながら、
今日のはまた、さらに一段と気合が
入っているようで、スバラシー!です。
とてもリアルな夢だったので、今でも憶えているわけですが、それ以来、ひょっとすると私の前世はチベットの人?などと想像したりもします。
わたしも、チベットの仏像みてみたいですね。
ブルーブックプロジェクトというチベット難民を援助する募金活動に参加しています。
インドのダラムサラに、そのおかねは送られるそうなのですが。
イラスト上手ですね。
ダーキニーはたしか、ヒンズー教の女神でなんだか怖い女神だった記憶があります。
私もその神様おみくじ引いてみたいです~。面白そう。展示物もみてみたいです。
本当に絵が上手ですね?
私のまわりの友人はなぜか『ヤマンターカ』の守りがみでした。ヤマ神→閻魔大王を征服した神様らしく結構怖い顔(牛?)でした(笑)
なにかガイドのメッセージかしら(笑)
まさかここでいち早く感想を聞けるとは思いませんでした☆
くじ引きは札幌でもやってくれるといいんですけど。楽しみが増えました。
学芸員の方の説明を聴きながら見るツアーがあるので、その時行こうと思います。
九州での展示の後は、以下の日程で全国主要都市を巡回するようですね。
北海道立近代美術館 7月11日~8月23日
上野の森美術館 9月19日~2010年1月11日
大阪歴史博物館 1月23日~3月31日
仙台市博物館 4月20日~5月30日
静岡はないですねぇ。
これは東京出張の折に上野でみることになるかなぁ。
#それにしてもまるの日さんのイラストの素晴らしいこと。
イラストも魅力的ですね。