まるの日<へミシンクとミディアムな暮らし> まるの日圭(真名圭史)の公式サイト

ネコ20匹を世話するため、本を書いたりバイク乗ったり。見えない世界ととその狭間を見ながら日常を生活する一人の男の物語。

炎とエネルギーか。

2010-11-18 19:48:13 | 独学での注意事項(参考までに)。
「最近、薪ストーブブログになっているじゃないの?」

と妻に言われてしまいましたが。
まあ、季節の風物詩ですしね。それに、いろいろと人間の意識にもつなげられるポイントもありますし。

炎はエネルギーの揺らめきですが。
そこには意識が無いと思われています。
しかし、炎と対話しながら薪をくべないと、炎は私の思ったように動いてはくれません。
自分の都合で薪を入れても、燃え上がる事は無いのですよね。

意識の変化、というのもコレになぞらえていけるかと思います。
大きな炎を出すように燃えるには、まず手順が必要になります。
「着火材入れればいいじゃん」
という方もいるでしょうが、着火材は最初の火おこしには役立ちますが、その先の燃焼にはあまり役立ちませんので。

ストーブも、炎が出ている状態はそれほど高温でもないのです。
薪が赤く赤熱して。炎も静かに立ち上る程度。
これが一番高温になっている状態です。

ヘミシンク体験になぞらえてみますと。
最初の火おこしの段階で、いきなり太い薪に火をつけようとしている人も多いと思います。
最初は、小さな木片(体験)から。もしくは着火材(セミナーなど)の活用で、小さな火をおこすことから始めるといいかと思います。
炎が上がってきました。ヘミシンクでいうと、体験が勢い良くバーニングするときです。
この時、空気を入れすぎると消える場合もあります。薪を焦って追加しても、火が弱くなる時もあります。
焦らず、じっくりと。炎の状態(体験の進み方)を見ながら。
この時、スス(ネガティブ要素?)もたくさんでます
しかし、このススは燃える燃焼ガスの一種です。有効に循環するようにすれば、ススも炎を燃やす手助けになります。
ススが出なくなるまで、炎を燃やします。

そこで操作を誤って、外に炎が出ないように注意ですね。
薪ストーブも、基本的には安全ですが、扱い方を誤ると外に炎が出てきます。
たまに、専門家の話も聞きながら。

そして、炎が安定してくると、赤熱してきて。静かな様子になります。
しかし、ものすごい高温で熱せられたストーブ内は、白く輝き。
一番美しい状態になります。
すると、室内を最も効率よく暖められる状態となりまして。
あとは太い薪を入れても、難なく燃やせるようにもなりますし、ススも出る前に燃えてしまいます。

ヘミシンク体験も、進んでくるとこの「スス」のようなちょっとネガティブ要素も自分のエネルギーで燃焼させる事もできるようになりますので。
もちろん、ススが出なくなることはありません。
薪を新に追加すれば、そのたびにススは出ますので。
それに影響されにくくなる、そんな感じですかね。

この時、調子にのって、太すぎる薪を入れると、ススの出る量は多くなりますけどね。

炎を見ていると、向うの世界と接触する際のエネルギーの取り扱いかた。そんなものがここにも隠されている気がします。
だから、シャーマンは炎を操るのか。
炎は儀式に重要なのか。

なんてことを考えたりしましたが。

しかし、また薪ストーブブログになっているような気も。

最近ヘミシンク聞いてじっくり体験する時間的余裕ないですからねぇ。
聞くと何かしらの体験はしてますけど。
具現化CD聞いていたのに、見えてきたイメージは中世ヨーロッパの酒場で。
そこでガラス瓶で殴りかかっているオヤジとその周りにいる女性達の様子とか。
「これ、CDと関係ないじゃん。」的なイメージは見えておりましたよ。

たまに、目的でない体験もしますけど、これが私の何かの過去生ブロックである可能性はありまして。
何かを具現化するために、必要な開放のプロセスなのかもしれませんね。

昔は上のレベルに行っては「今日はフォーカス○○に行ってきました!」と良く書いてましたが。
最近はそれほど特別感が無くなってきたので。ちょっと寂しくもなってきております。
最初に東京行った時に「すっげー、メガロポリス東京だよ! 羽田は宇宙船の発着所みたいだ!!」とか思っていたのが。
何度か足を運ぶと、最近は「羽田混むから、かったりー。」みたいな感覚になったようなものか?

上のレベルは、行くと毎回感動したり、包まれる安心感の中にいられるのでとても心地いいのですけどね。
まあ、こういうのを体験するためにも、他の方の行われているセミナーに参加する事も必要なんかな、と思います。
自分ひとりでは見つけられない、「その先」を見つけるには、他の方と一緒にしたほうがいいですからね。
実際、東京でもいろいろな方のお世話になって、「その先」を見つけられていますので。
変化を自分に起こすには、一人でやると意外と限界ありますので。
炎を燃やすには、新たな薪の追加が必要になる時もある。ってことで。

その一つの手助けになれば、ということでまたもや宣伝ブログ。

<ヘミシンクセミナーCM>

阿蘇で活動されている、TSTのタイさん(「ヘミシンク探求大全」著者)が関西でセミナーやりますのでそのご紹介!

タイさんは私のブログにもたびたび登場していただいておりますが。
ヘミシンクトレーナーとして、かなりの実績と経験のある方なので、安心感があります。
初級コースだけ、という事ですが。
ヘミシンクの基本はフォーカス10、12に含まれていると言っても過言ではありませんので。
そこをしっかりと学ぶためにも、こういうセミナーに参加されるのは意義があると思いますよ。

ちなみに、なんで私がフォーカス10、12とかのセミナーしないのかというと、まだモンロー研で正式なの受けてないからですね。
あくまで、今私がやっているのは「独学向けのコツ」みたいなものですから。
ヘミシンクを深く探求したい方は、基本のセミナーを受けてみるのは必要だと思います。
私も、佐野美代子さんのところでフォーカス10、12のセミナーを受けた時、新たな気づきと体験がありましたので。
以下、コピペですね。

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TSTのホームページ

http://www.angella.info/tst 
                          
 
大変好評の為、この冬、再び宝塚にて開催されます。


今回はクリスマスから開催されるTSTワークになり、偶然はありませんので意義深いワークではないかと感じます

TST出張ワーク日程について

 日  時 12月25日(土)26日(日) コース1(初級)F10~12  定員先着7人
         12月27日(月)28日(火) コース1(初級)F10~12  定員先着7人

 場  所  宝塚某所

 料  金  1コースにつき35000円に前後になる予定ですが
           申し込み時に直接TSTに問い合わせてください。
 


11月21日(日)夜9時にTSTにメールにて申し込み開始。

TSTワークのお問合せ

こちらまで ⇒ tstootaniyamaasokumamoto@yahoo.co.jp                                         (TSTワークの専用アドレスです)
電話&FAX ⇒ 0967-44-0648
   





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5 コメント

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まるの日さん、こんにちは。 (りんパパ)
2010-11-18 20:27:25
 薪ストーブを燃やすのも、ヘミシンクも、共通するところがありますね。

 やはり、何事も、順序ややり方があるのですね。

 私も、本格的なセミナーを受けたことがないので、興味ありますね。
返信する
今晩は! (選酋)
2010-11-18 22:24:24
わかりやすく説明するには、文章も話すのも長くなりますよね?

デカポリに抗議したら、誰も何も言わなくなりました。?

今日一日考えたら、カキテンちゃんとソレイ湯をすてます?♪あ?ずる休みの奥さんにマチコもか?

やっぱたかひろが好き?

つぶやきイヒッ♪
返信する
凄いですね。ヘミシンクと薪ストーブがこれほどリンクしてるとは。 (ken2)
2010-11-19 09:24:23
大自然を観察すれば、宇宙やあの世やこの世のことがわかるという話は聞いたことありますが、やはり、薪の燃え方燃やし方にも、そういったことが表れているんですね。

面白いです。
返信する
日常ベースのエネルギー変換ばなし、敷居の高さを感じさせないのが圭さんのブログの妙味ですね。 (モサク)
2010-11-19 12:42:44
C1読者の意識レトリーバルに例えれば、生活というリアリティからの誘導?「詰め込んだらいいってモンじゃない」って理合いが見えますね。
「達人には無駄がない」
返信する
皆様、コメントありがとうございます。 (marunohi)
2010-11-19 19:57:58
私は薪ストーブが身近にあるので、これを題材に書いておりますが。
普通に料理をするときや、仕事をするときの動きも、すべて対応していますので。
そこのところを見つけると、楽しいですよ。

非物質的現象を見たいならば、現実世界の現象を見て行くと慣れてきて、だんだん見えるようになってきますので。

ヘミシンクで意識の拡大と、楽しい人生、ってかんじで。
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