今日は、2010年10月10日で。10並びなのですが。
私は仕事なんで特に関係なしです。「昔は、体育の日であったなぁ」なんてしみじみ思うのはオッサンになった証拠でしょうか。
あ、それと大安ですね。なんかめでたいのかもしれません。
ここで、宝くじでも買いにいくかな、と思うところですが。たぶん、同じ事考えている人は何万人かいた事でしょう。10時10分にあわせて行った人も居たかも?
二0一0一0一0一0一0
つなげてみると、蛇みたいですね。
縦にしてみると。
二0一0
一0一0
一0一0
ん?何かの訃っぽいですね。
これで何かを読むと面白いのでしょうけど。私にはそのような時間もないのでガイドに手っ取り早く聞いてみます。
質問:「10並びに、何か意味あるんですか?」
<一人目 ジーラ>
「数字に意味を持たせると、そこに必要なものが表れる。」
「どんな?」
「自分で読み解く事に意味がある。」
「教えてくれないので?」
「後日理解できるだろう。」
「そういうパターン、多いですね。」
<2人目 ルリカ>
「残念ね、宝くじ買いにいったら当ったかもしれないのに。」
「私が仕事で、行けないの分かってて言っているでしょう。」
「そうよ。」
「相変わらずSですねぇ。」
<3人目 エラン>
「無いよ。」
「何も無いんですか?」
「私には君達の作った暦など関係ないから。」
「そりゃあそうでしょうね。」
という事で。聞いても意味が無いという事は分かりました。
彼とかアステカ仮面になると、もはや時間の関係ない世界の住人ですからね。
聞いても意味ないでしょうし。
とりあえず、地球時間に暮らしている高次の存在といえば、ただ今無職中のイワンさんがいますので。ちょいと聞いてみました。
訪れると、庭先の草木に水を与えている姿が見えます。私の姿を見つけると、魅力的に微笑んでくれました。
「何しているんですか?」
「水やり。」
「お手伝いの男性は?」
「彼にも家庭があるから。今家に帰ってもらっている。」
「え、あの人結婚していたんですか?」
「結婚はしてない。彼女と同棲しているのさ。」
というお話し。なので、今一人だから庭にも自分で水やらないといけないとか。
腐女子の方には残念な結果だったかもしれませんが。あの男性は普通に女性とお付き合いしていたようです。分からないものですねぇ。
で、イワンさんまだ無職らしくて。家の中でちょっとした小細工をして小銭を稼いでいるようなことを言ってます。
だいたい、お金なんか不正操作で山ほど手に入るでしょうに。と私が言うと、このギリギリこちらの世界で生活している感じがいいのだよ。なんて事を言ってます。
ま、この人にとって、現実世界などとは一時の夢みたいなものなんでしょうから。
家の中に入れてもらいましたが、最初に会った部屋の奥に、イラストを書くような机がおいてありました。あの、斜めになるやつですね。
コレで何しているんですか?と聞くと、ちょっとしたイメージイラストを描く仕事をしているそうで。
家とかを作る際、最近はCG全盛ですが。イラストで完成予想図を書く場合もまだあるそうで。大工さんとかに頼まれた時に書いているそうです。
そりゃあ、完成した家の姿はすでに見えているのでしょうからね。なんでも書けるでしょう。
その部屋で会話開始です。
ところで、イワンさんにとって日付とはなんですか?と聞いたところ
「今に存在している証かな。」とのこと。どういう意味なのか聞いてみると、
一日一日の記憶をとどめるには、その時の記憶と何かの記号を結びつけて覚える必要があり。そのためには時系列に並んだ一定の基準が必要になる。
そこで、日付というのがあると、共通の記憶を多数と共有できる。
という事を言います。
日付それ自体に意味は特になく、そこに集まる意識によって、意味合いが決まってくる。
なんて事も。
なので、ゾロ目の日は、多くの人がその日に気がつき、意識をあつめるので「何かが起こる」日になりやすい。のだとか。
クリスマスとかも?と聞くと、同じようなもの。と言われます。
「暦には作成者の意味が込められているが、それを作っただけでは効果が無い。そこに多くの意識を集められないとそこにある意味が発動しない。」ということも。
つまり、プログラムを込めた暦を作ったとしても。そこに意識と言うエネルギーを込めないとプログラムが動き出さないという感じでしょうか。
暦はプログラム。情報を記録させる基準。だそうですね。
じゃあ、イワンさんはこういう日付とか暦のある世界に暮らしていて。何か意味あるの?
と聞くと
「今を生きる人々と情報(記憶)を共有できる。限定された記憶であっても、そこにある様々な情報の流れを実感として受け入れることができる。体験しながらね。」
それになんの意味があるので?と聞くと。
「何でも意味があればいいものではないよ。意味が無いから面白い事もたくさんあるのだし。」
「現実世界での体験に意味がないと?」
「私にとってはね。君達には情報を得ていく意味がある。
しかし、私の場合は分かりきったストーリーの物語を、そこの世界に入り込んで感じるだけであって、ストーリーを構成する上では意味が無いだけで。私にとってはこの世界での物語りはすべて分かりきったストーリーなのだし。」
「なら、なんでここにいるの?」
「お気に入りの童話を、君は何度も読み返したりしないかい?」
「イワンさんにとっては、この世界も童話と一緒なんですか。」
「創造されたもの、としては同じかもしれないね。」
という事でしたが。
イワンさんにとっては、私達の生きているこの広大な世界すら、一つの物語を読むような感覚なのかもしれませんね。
イワンさんの家の間取りも見てきたので、いずれイラストにでも描きたいものですね。
ちなみに、お手伝いの男性は月に何度か来ては庭の手入れをしていくそうで。
その時に彼女もたまにくるそうです。
イワンさんに会わせて大丈夫なんでしょうかね。相変わらずの美しさですので。
心変わりしないといいのですが。
現実の世界では、日付はとても大切です。
今日、宝くじを買ったら、当たるでしょうか。
引き寄せの法則では、宝くじに当たったら、どうするか、詳しく詳しく創造していきますね。
私は、宝くじが当たったら、嬉しいなとしか、思わないので、だめですね。
この世で、望むものは、必ず望み通りになります。
ただ、みなさん、疑る癖が付いているので、現実化出来ないようですね。
日付には記憶をとどめる意味がある。
先日テレビでやっていたんですが、確かサヴァン症候群の人だったかな?が日付と一緒に自分の経験した事を全て記憶しているって話を思い出しました。
記憶の保存と再生のキーになるんでしょうかね?
勝手にショック受けてます(笑)