まるの日<へミシンクとミディアムな暮らし> まるの日圭(真名圭史)の公式サイト

ネコ20匹を世話するため、本を書いたりバイク乗ったり。見えない世界ととその狭間を見ながら日常を生活する一人の男の物語。

雪の日曜

2008-02-24 20:54:30 | 独学でレトリーバル?
 今日は朝から雪がうっすらと積もっていてました。道が凍るほどではなかったので良かったですがね。しかし、今年はスタットレスタイヤを使うことなく終わりそうです。つい2年ほど前は年に数回チェーン巻いくことがあったのですが、去年からはまったくないですね。地球温暖化か、それとも一時的な異常気象か。とりあえすタイヤ買うお金使わなくて済みましたが。
 で、ヘミシンク。今日はレトリーバルをチャレンジ。昨日書いたように、「豆菓子を食べると良いのかも?」と思いまして昼休みまえ1時間くらいに豆菓子をぼりぼりと食べて準備をしました。
 さっそく聞き始めると、フォーカス21に行きいつもの街路へ。そしてエスカレーターを過ぎてレセプションセンターへ。今日はサオリさんと一緒です。とりあえずレセプションセンターの内部に入って、以前のように見えるかどうか確認しに。
すると、まあ、前回見たようにバチカンの聖堂内部のように見えます。そして、通路を通ってその外側に出てヘルパーのいる島へ移動します。空を飛んでから行きますのであっという間です。そこの広場に行って声をかけてみます。
「お手伝いすることないですか?」と声をかけると何人か現れてきました。そしてフォーカスレベルを下げてゆきます。
「できれば日本のがいいなあ」、などと考えたせいかなかなか見えてきません。しばら暗闇が続きます。
すると突如道が見えてきて、急なカーブが近づいてきました。そこで映像が終わり、目の前に一人の男性がぼんやりと立っているのがみえてきました。そこで、情報が頭の中に。
・名前はイイジマ ヨシトさん?のような発音
・場所は箱根
・このカーブを曲がりそこなって事故をおこし、車外へ放り出されて亡くなった
だそうです。で、本人は死んだ気がしていないようでいまだにここにいるようです。
私は 「どうしてここにいるんですか?」とか、「どこ行く途中ですか?」とか何気に聞くと、どうやら奥さんに会いに行きたいらしいとの事です。そこでヘルパーの出番。するとヘルパーが奥さんと子供になりすましてイイジマさんに近づきます。
するとイイジマさんは喜んでみんなと一緒に行くことになりました。すると目の前に車が一台現れました。
昭和70年代のサニーです。
その車を見て、「なんだこの人も昔の人か」、とつい私は考えてしまいました。しかし、この30年間くらい今までだれも救出に行ってなかったのかと思うとちょっとかわいそうですね。
で、そのサニーはレセプションセンターに走ってゆき(空中をです。)広場へ到着。すると奥から老夫婦が現れて家族を出迎えに来ました。どうやらヘルパー達はイイジマさんが実家へ到着したようなシチュエーションを作ったみたいですね。
で、救出完了。
今日は豆菓子食べたせいか、わりとイメージがはっきりしていました。豆菓子が効果あるんでしょうか?
私が思うに、歯ごたえのあるものを食べることで脳が活性化されるのではないかと思います。良くモノを噛むと脳に良いそうですので。なんだかイメージが見えにくいなあと思う方は、私のように何か固いものを良く噛んでから挑戦してみてはどうでしょう。独学は色んな工夫が必要なんです。
ヘミシンクにカフェインは悪いらしいと本に書いてあれば、しばらく珈琲を断ってみたり、肉食を控えたほうがいいかもと思えば、それを試してみたり、頭の位置を変えると良いのかもとか試してみたりしました。しかし、正直、どれもほとんど関係ないです。ヘミシンクやるためには食事内容あんまり関係なさそうですね。普通にご飯をおいしく食べて、十分眠っていればなんらかの体験ができると思います。あまり神経質にならずに、ゆったりとするのが良いですね。

<妻の書棚から>
今日はラジオでも紹介していたので、絵本をご紹介。

「百万回生きた猫」

これは、有名な本ですね。私は、妻が買ってきてはじめて読んでみたのですが、やられました。大人になって初めて本で涙が出てきました。今でもみると泣けてくるので、あれ以来読んでいません。最初のほうではそれほどでもなかったのですが、最後の白猫がでてくるところからは涙で本が曇って、もう読めませんね。思い出すだけで泣けてきます。
なんででしょうね、内容を頭が理解して泣けてくるというよりは、魂が揺さぶられて、感情が高ぶり涙がでる感じ。
悲しいわけでもなく、嬉しいわけでもなく。不思議な本です。たぶん私の、魂の本質に共鳴するものがあるのでしょう。
詳しい内容は読んでみて下さい。
ラジオでは作家の人がこの本に対してなにやら申しておりましたが、どうもその人と私はこの本に対する認識が違うようで、共感できませんでしたね。なんだかみょうに俗っぽい解説でしたので。たぶんこの人の書く本を読んでも私は面白いと思わないのでしょう。
この本を読んで泣けてこない人は友人にしたくないなあ、と思ったりしました。
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