R's Time

刺しゅう・カルトナージュ・キルトなど趣味や日々のことを
upしています。

『ワンダフル猫ライフ朝倉文夫と猫、ときどき犬』展

2024-12-13 17:53:00 | 美術館博物館
朝倉彫塑館に

『ワンダフル猫ライフ朝倉文夫と猫、

 ときどき犬』展

を見に行きました


表情豊かな猫たちの作品を見ることが

できました



犬は警察犬「スター」(グレートデン)の像

がありましたが撮り忘れ

触れる猫ちゃん


屋上庭園

オリーブの木

スカイツリーも見えます








アトリエと住居だったという建物は

近代的な場所と和風の場所とがつながって

いて複雑な造りで素敵

和風な中庭も良かったです






























  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『北斎が紡ぐ平安のみやび ー江戸に息づく王朝文学』展

2024-11-25 14:12:00 | 美術館博物館
すみだ北斎美術館に

『北斎が紡ぐ平安のみやび

 ー江戸に息づく王朝文学』展を

見に行って来ました(11月24日で終了)


北斎たちが活躍していた江戸時代には

奈良・平安時代の生活や文学などを研究

していてそれらを主題とした作品が

出版が盛んになったことにより一般の人に

広まっていったようです

大河ドラマ「光る君へ」を見て


こちらの本を読んで王朝文学に興味がわき

また簡単に読めそうな本が売られていた

ので買ってみました



ランチは「穂乃香」で鴨のお肉が入った

「北斎そば」をいただきました



待つ間この辺は北斎推しなので

関するものがないかとググったら

近くに晩年住んだという所があったので

寄ってみることに

そこは「榛稲荷神社」の境内




案内板によりますと生涯で90回以上も

引越しを繰り返したという北斎

全部が分かっていないようですがこの地は

絵画資料があるのである程度の場所の特定

ができるとの貴重な例とのことでした



もう一つ

東京東信用金庫両国本部の外壁に

ベンチに座っていっしょに写真を撮れる

北斎像がありました




この展覧会ではちょっと残念なことが

ありました

どちらも海外からのお客様

絵について大きな声でずっと喋っている

ヘッドホンした人のジャカジャカした曲の

音もれ

集中して見ることが難しかったです






























  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『広重ブルー』展

2024-10-23 13:02:00 | 美術館博物館
3連休最後の日は

『広重ブルー』展を見に

太田記念美術館へ行きました


広重といえば青が印象的ですが

この青のもと「ベロ藍」というのは

ヨーロッパから日本へ輸入された

科学的な合成顔料なのだそう


輸入される前はつゆ草や本藍を使っていた

そうで、それらの作品は退色してしまって

いて広重の魅力が感じられませんでした

「ベロ藍」が発見されていなければ

ここまでの日本の浮世絵版画が

発展しなかったかもと感じた展覧会でした






  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『昭和モダーン モザイクのいろどり 板谷梅樹の世界』展

2024-09-27 16:19:00 | 美術館博物館
泉屋博古館東京に

『特別展 

 昭和モダーン モザイクのいろどり

 板谷梅樹の世界』を見に行きました



まったく知らずパンフレットを見て

ただキレイそうとだけ思って

伺ったのですが

デザインや色の組み合わせがとても

素敵でした


帯留ブローチ、ペンダントはモダンで

銀座の和光で売られていたそうです

どんな着物や服に合わせたのでしょう?



写真OKのモザイク

《三井用水取入所風景》









モザイクを見たらカットワークが

刺したくなりました
















  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夢二、夢二②

2024-09-19 17:00:00 | 美術館博物館
2つめは竹久夢二美術館





生誕140年記念
竹下夢二の軌跡展


待宵草



千代紙


彦乃

お葉


オシャレなブックデザイン


セノオ楽譜


クリスマスカードなんかも

『婦人之友』の付録で読者が半襟に刺繍を

ほどこせるよう夢二がデザインしたもの

だそうですが刺し方の指定があったの

でしょうか?

ぱっと見せられてはーい刺してみてと

言われたら私の技術では結構悩むなー




新収蔵品も見ることができました


ミュージアムショップは小さいけれど

可愛い物があってワクワク






お土産


八重洲にあったという絵草紙店「港屋」は

もっと沢山の可愛いもので溢れて当時の

女の子で賑わっていたんだろうなと想像








港やカフェでコラボのデザート

「夢によする」をいただきました



















































  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夢二、夢二①

2024-09-18 16:37:00 | 美術館博物館
東京都庭園美術館て行われた

『生誕140年 YUMEJI展

大正浪漫と新しい世界』を見そびれたので

今やっている夢二の2つの展示を見ました


1つめは郵政博物館


企画展 生誕140年記念

ー乙女たちの夢ー

竹下夢二展



黒船屋






名残の夕月


風呂敷(レプリカ)


あまり知られていない童画も可愛い



りんごののぞみ①②


ブロークンハート



御伽噺


化粧の秋










文具小間物類のデザイン、雑誌の装幀

楽譜の表紙絵などなど

アートディレクター力が凄い




恋に仕事に忙しかったであろう

49歳の短い人生にもびっくりでした


令和4年に発行された

夢二の花図案をモチーフにした

グリーティング切手84円のは

使わず持っていました









































  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『歌と物語の絵』展

2024-07-22 12:59:00 | 美術館博物館
昨日で終わってしまいましたが

泉屋博古館東京で

『歌と物語の絵』を見ました





1カ所だけ撮影可の作品がありました

三十六歌仙書画帖
松花堂昭乗












万葉仮名 難しい〜 読めません


この展覧会は場面の解説を読んで見るのが

楽しかった


伊勢物語の高安の女

久々にたずねた女性が所帯じみた姿で

恋心が失せてしまったというのには

笑ってしまいました








2024年の大河ドラマは紫式部

若い頃には興味がなかったのですが

ドラマを見て読んで見たいけどと思って

いたら漫画でかかれている本を見つけた

ので夏の読書にと書いました




















  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『ゴッホ アライブ』

2024-03-08 16:56:00 | 美術館博物館
興味があった

『ゴッホ アライブ』

隙間時間が出来たので

当日では無理かなと思いつつ

サイトにアクセスしてみたらとれたので

行って来ました





実物大のゴッホの寝室




巨大な画像、クラッシック音楽との

組み合わせ、作品の一部が動くなどの

美術館ではあり得ない体験


































ただ後で気がついたのですが

光、色、音は体験したのですが

人混みではマスク派なので

香りを忘れてしまった

残念〜


没入型展覧会楽しかったです♪



























































  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『マティス 自由なフォルム』展

2024-03-05 13:47:00 | 美術館博物館
国立新美術館に

『マティス 自由なフォルム』展を

見に行きました


ニースにあるマティス美術館の所蔵作品を

中心に切り紙絵に焦点を当てながら150点

以上の作品を見ることができる展覧会









フランスでの大規模修理を経て

日本初公開の縦4.1メートル横8.7メートル

の大作

《花と果実































原寸大で再現された

ヴァンスのロザリオ礼拝堂












ステンドグラスから入ってくる光が動いて

太陽が昇ってから沈むまでの礼拝堂を体感

できました





































  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『モネ連作の情景』展

2023-11-10 13:52:00 | 美術館博物館
上野の森美術館で

『モネ連作の情景』展を見て来ました







入ってすぐ

睡蓮の葉の上を歩くと波紋が広がり

始まるモネ展がどんなのかと

ワクワクとした気持ちになりました











同じテーマや場所を季節、天候、時間を

変えて描いた絵たち


『積みわら』シリーズが良かった





《ウォータール橋、曇り》





《ウォータール橋ロンドン、夕暮れ》






《ウォータール橋ロンドン、日没》


《睡蓮》の作品が少なく残念






《睡蓮》




《睡蓮の池》



この展覧会はチケット代が高かったので

平日限定ペアチケットを買っていたのです

が相手が仕事で行けなくなり変更できず

1人で見ることに

もう少し考えて欲しいです

















アフタヌーンティー・ティールームで

『モネ連作の情景』展との

コラボスイーツ

「渋皮栗と紅茶のパフェ」を

いただきました







マロンチャイと合わせたら

甘すぎたー



夏に見た

西武池袋店の屋上

「食と緑の空中庭園」












「ジヴェルニーの庭」に

インスピレーションを得て作られた庭は

屋上なのを忘れるほど素敵



まだ読んでいなかったので

秋の読書はこれにします




























  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京都庭園美術館

2023-10-02 15:10:00 | 美術館博物館
昨日は大好きな建物の1つ

「東京都庭園美術館」へ行きました


10月1日は都民の日で

「装飾の庭 朝香宮邸のアール・デコと
庭園芸術」

を無料で見ることができました






考えることは皆いっしよ

混んでいたので自分のペースで

とはいきませんでしたが

室内お庭を楽しめました


何回見てもうっとりする

フランスで制作され日本にきた



























アール・デコを研究し和のモチーフと融合させた






















など


お部屋も素敵です



















開館40周年記念で

庭園のムクノキがモビールで飾り付けら

ていました






ジャスとダンスのイベント、マルシェも

ありましたが時間が合わず








来月もいろいろイベントがあるようです
























  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『マティス展』

2023-08-08 13:03:00 | 美術館博物館
東京都美術館に

『マティス展』を見に行きました







夏休み前の平日時間指定でしたが

結構混んでいました

20年ぶりの大回顧展

皆楽しみにしていたのでしよう



『ニースの室内、シエスタ』






『赤いキュロットのオダリスク』






『夢』






『赤の大きな室内』






『黄色と青の室内』






『マグノリアの静物』












さすが「色彩の魔術師」私には絶対に

思いつかない色の組み合わせでした



























  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『鷗外の食』展

2023-06-27 12:52:00 | 美術館博物館
最近よく行く

小石川後楽園の入口に置いてあった

ハガキで知った

『鷗外の食』展へ行ってみました

森鷗外の旧居「観潮楼」跡地が

記念館となっています








衛生学や細菌学を学んでから

お刺身、果物も火を入れる

まんじゅう茶漬けを食べるなど

ちょっとユニークな食生活


午餐献立の絵が素敵







質素な暮らしを好み

家族を大事にしている様子が

うかがわれました

























  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『憧憬の地ブルターニュ』展

2023-04-27 17:55:00 | 美術館博物館
国立西洋美術館に

『憧憬の地ブルターニュ』展を

みに行きました






クロード・モネ

《嵐のベリール》





《ベリールの海》





ポール・ゴーガン


《ブルターニュの農婦たち》






《海辺に立つブルターニュの少女たち》








ゴーガンはタヒチ滞在で

このような独自の作風を

確立したそう

今回展示の12作品で変遷を

みることができました



黒田清輝

《ブレハの少女》






画家たちが憧れたブルターニュの地

行ってみたい所に加わりました


杏さんの音声ガイド

聞きやすかったな



























































  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『重要文化財の秘密』展

2023-04-15 16:24:00 | 美術館博物館
『東京国立近代美術館70周年記念展
  重要文化財の秘密』を

東京国立近代美術館に

見に行きました


明治以降の絵画・彫刻・工芸の

重要文化財に指定された

全68件中51件が全国から集まる

というので楽しみにしていた

展覧会です♪







40mもの長さの

100年前に描かれた

横山大観 《生々流転》

に圧倒され

1度は見たい




高橋由一 《鮭》






黒田清輝 《湖畔》







萬鉄五郎 《裸体美人》






高村光雲 《老猿》






初代宮川香山 《褐釉蟹貼付台付鉢》


など


音声ガイドにヒミツクイズ

ことごとくハズレた

があったり、絵の説明のとなりに

「ひみつ+α」というエピソードなどが

書かれていたり工夫されていました







2022年度指定

最新の重要文化財

鏑木清方 《築地明石町》

とても綺麗な絵で

引き込まれました

この絵は4月16日まで

期間中他にも入れ替えがあるようです





















  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする