新しい気持ちで・・・

あけましておめでとうございます
今年もよろしくお願いいたします☆

昨夜は年越しそばを食べながら
紅白歌合戦を楽しみました！！！

私くらいの年代の人にはちょうど新旧取り混ぜて
楽しかったんじゃないでしょうか。

でも民放のようななんでもありって
感じでしたので、年配のかたなんかはちょっと
ついていけないところもあった気がしますが。

心を込めるというよりも魂を込めるというような
歌が続くと、おもわず「すごい！」と唸ってしまいました。


一夜明けて、今日は元旦礼拝
娘たちもなんとか起きて教会にひさびさに
一緒にいくことができました。

オルガン当番で讃美歌をひかせていただいたのですが
先生がその中の一曲についてお話してくださいました。

ハワード・アーノルド・ウォルターという青年が
母親に自分の決意を書き送ったという祈り

　　　私は誠実でありたい、私を信じる人々がいるから
　　　私は清くありたい、心にかけてくれる人々がいるから
　　　私は強くありたい、苦しみ悩まねばならぬことが多いから
　　　私は勇敢でありたい、あえて挑まなければならぬことが多いから
　　　私はすべての人の友となりたい、敵とも、友達のない人とも
　　　私は人に与え、そして、与えたことを忘れる者になりたい
　　　私は謙虚でありたい、わが身の弱さを知っているから
　　　私は上を仰ぎ見、笑い、愛し、自分を高めたい
　　　私は日々学びたい、天の父が御言葉で教えていることを
　　　私は神のどんなに小さいささやきをも聞き取りたい
　　　そして聴いたことをすばやく、喜んで、実行したい
　　　私は忙しいさなかにも祈りを続けたい
　　　私は常に神の声に耳を傾けていたい
　　　私は神の小さなささやきをも聞き逃さぬよう、
　　　いつも波長を合わせておきたい
　　　私はキリストの歩んだ道を踏み間違えぬような信仰の持ち主であり
　　　たい。


この祈りから讃美歌452番（ただしく清くあらまし）は生まれました。
青年はこのように生き、最後はインドで病気になり天に召されたそう
です。
そうはいっても～とあきらめの気持ちにとらわれてしまいますが、
1人1人が今年こそ主の恵みの年だと思い行動することで
世界が変わってくるかもしれません。
青年の純粋な思いに心を呼び覚まされた気がします。

娘たちとそして教会のみなさんと
このメッセージから1年を始められることは本当に感謝です☆

新しい年が、みなさんにとって恵みの１年となりますように
お祈りいたします。