地元の元体操オリンピック選手が
弱小大学チームの監督になって
インカレに挑んだ密着動画をみました。
第二の道をいろいろ考えたそうですが
自分が一からチームを作り上げることに
挑戦しようと。
楽しそうじゃない選手達に
体操を楽しんでほしいし
現役でしか味わえない感動を味わってほしい。
まずは心得や練習メニューから。
意気込んでいても
選手のけががあったり
からだのことやメンタルなこと
指導する側も大変なんですね。
「ああすればよかったと後悔してほしくないんです。」と
毎日、選手と向き合われてました。
インカレの試合では
団体戦なのでそれぞれの出来栄えが
チームの雰囲気とか流れを左右します。
監督としてどう選手に声をかけるのか。
結果
目標より高い順位を勝ち取ることができました❗️
でも結果はついてきたもので
それよりも監督の言葉にぐっときました。
「現役の時は自信を持って言えていたことも
今度は違う立場になって経験がゼロからになるから
言えない部分も出てくると思うし
不安になるところも絶対出てくる。
『私が育てる!育てる!』じゃなくて
この子達からいろんなことを教わりたい。」
教える側も
学ぶことがたくさんありますよね。
全ての指導者の方に
こういう思いが必要ですね。
また来年のインカレを楽しみにしています💕