先日父が書き残した文章をよみなおしました。
子どもの頃わんぱくだった父は
祖父によく叱られ
折に触れて教えられたことがあったとか。
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①弱い人を大切にしなさい
②神から与えられた能力を充分に
使いなさい
③人生の岐路に立った時には、自分
にとって損と思う道を選びなさい
④自分が正しいと信ずることを行って、人に非難されても弁解するな、神様が知って下さる
僕は今まで、教えられた四つの教えを信条として生きてきたつもりであるが、このことは、子や孫にも伝えたい大切なことだと思っている。
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父が60歳になったときに
何かプレゼントをしたくて
子どもの頃から子育て中のなかで
思い出深いエピソードを綴りはじめました。
小さい頃は怖い父でもありましたが
成長の節目節目で
暖かく見守っていてくれて
次々に書くことが湧いてきて
ノート一冊が埋まりました。
子どもたちが小さい頃に
亡くなってしまったけど
父や祖父は
今の私たちにどんな言葉をかけてくれるかなあ。