新型左翼、
いやー寒くなってきましたねぇー。本格的に日本列島に冬が到来してきました。
まるで夏場の猛暑日が続いた熱波が嘘のような寒さです。ブルブル(o+д+o)寒ぅぃ
この時期は毎年のようにインフルエンザの話題が持ち上がりますがこのウィルス性の
流行性感冒にはA型とB型なんてのがあります。A型のインフルエンザは感染力が強いそうです。
お気を付けてください。バカなネトウヨや工作員は風邪引かないけどね。わっははははっ
一言多い俺だ。
さてさて安倍総理の靖国参拝がやはりというか問題になってます。色々な場所で波紋を呼んでますね。
この参拝を下村文部大臣は悩んだ末の決断と思うと述べた。その他の閣僚も一私人として参拝したと思うと
発言するに留まっている。どうやら一般的な人達との温度差がある閣僚のようです。言葉を選んで慎重になぁー。
この多くの政治家が安倍総理の参拝の姿勢として使う言葉の一私人としての立場とは、今から7年前に小泉元総理が
靖国を現職総理として参拝して以来、小泉さんの総理としてではなく、一政治家として参拝したとの発言から
今でも使われているケースの政治家用語の一つでしょうな。
それを考えるとポスト小泉の立場の安倍総理は特に参拝には悩んでいなかったと思う。近隣諸国に配慮した
オブラートに包んでデリケートに角が立たないように配慮しただけの評価でしょうね。
だがしかし内容の方ですよ。参拝は参拝なのですが、やはり「不戦への誓いを新たにした」と言う言葉ですね。
前の記事にも書いたが、それを言いたいのなら正しくは沖縄平和祈念公園ですな。靖国神社ではない。
普通人の感覚なら「国の為に戦って犠牲になった魂を英霊として・・・」なんて定番の事が語られますが、
そもそも靖国神社は戦で亡くなった人や犠牲者を祭る為にあるので戦国武将でも英霊なのです。
桶狭間の戦いで亡くなった人も英霊なのです。これは黒船でやってきたペリーさんの意向を
踏まえてそうなったんですね。今の通念的な靖国の英霊についての認識はこのペリーさんの意向はあまり
尊重されていないことが解ります。更には第2次大戦に特化してる風潮が強いです。
そして右派の考え方はそこから更に飛躍して大きく第2次世界大戦における戦没者のメモリアル碑として
靖国神社を利用してきた。戦時中は本来の神社神道の在るべき姿を覆い尽くしてまで国家神道としての意味合いを強め
近代的国家戦争の精神的な支柱として国政にとっては国民感情を揺動する為の都合の良い道具のように使われ、
戦後もA級戦犯を合祀しているところから太平洋戦争のメモリアル碑としての側面が強かった。
日本国に限ってはそれで宜しいのかもしれないが、パールハーバーや地上戦で多くの犠牲者を出した米英同盟から
見れば、そして第2次世界大戦の戦犯国として日本を見た場合、靖国神社のメモリアル碑は非常に不愉快な物に
映ってしまうのです。其れゆえ、「ヒットラーのお墓と同じ。」と発言されても仕方が無い部分がある。
世界的な感覚はは第2次大戦の正当化を許さない構えなのだ。
しかしまったく辻褄の合わないように見えるこの「不戦への誓い」と「首相の靖国参拝」の2つの問題は
超合理的な方法では理に適うのである。それは『新型左翼』とも呼ぶべきか、一見右翼のように見えて
実は左翼的な立場の人や思想の事で、最近では維新の会の代表の橋下さんの従軍慰安婦問題に対する
発言のように右派思想を土台に上に登ったのだが、蓋を開けてみると何故か左翼的な意識が強く出てくる
ような人でまるで波乗りのサーフィンのように右派の流れに乗りながらも最後は意外性のある結末を
呼び来んでくるパターンです。石破茂や石原慎太郎そして西村慎吾などの根っからの極右思想の政治家とは
違い、最後はリベラルでまとめるんだなコレが。そしてこれも一つのパターンなのである。
元総理の小泉氏が原発賛成はだったのが、今では反原発に強く靡くように実態や周りに流される事無く
政治的な出世の方法論としてのみの右派なのだ。そして自分が対抗するはずの立場の高い位置に居る事で、不要な
意見を退け、能動的に物事を進められるのです。右派は外からの圧力に屈服しない姿勢が強いので内側から
切り崩していこうとするんですなぁー。しかも右派的な立場の人が外圧からプレッシャーを掛けられても
自分が左翼なので組織母体が揺らいでもそれ程痛い思いをしないで済むんですな。
つまりは乗り捨て型の神輿として右派思想は使われていた事になる。
これまでの政局を見てみると元東京都知事の石原慎太郎が政治的な産業廃棄物のように大阪維新の会に
押し付けたり、石破茂を党内人事の幹事長の座に据えて、組閣からは外したことなど、右派政治家を淘汰していく
傾向が強い、政策ももっぱら目立つのは経済関連のアベノミクスと環境問題であって国家論的な右派思想への
着手については一面に出てこない。NSCの設置や安全保障の問題や特定秘密保護法についても存在感が高いとは
言えない。総理就任から1年が経ち靖国を参拝した事で何となぁーく安倍晋三という人物の政治スタンスが
見えてきたのではないかい?
恐らく安倍晋三という人物は『新型左翼』だ。後々乗り換える為に右翼電車を選んだのだ。
半ば国際情勢に押されて均衡していく国内政治のネタ不足を補う為に敢えて人気の無い右派に乗り込んだのかも。
そしてそれを混み合って硬直しがちな国内政治の合理的な方法として考えたのでしょう。
出世スタイルとしては小泉さんと似ているところもあるね。国会運営ならぬ国民人気運営とでも云うべきかな。
もしも小泉さんが「自民党をぶっ壊す」のスローガンなら安倍さんは「戦車の上で口笛を吹く」かもしれない。
それにしてもだなぁー最近は国によって利用されてきた神道の国家神道としての側面が浮き彫りに成り体裁が着かない
右派思想の人達は本来あるべき姿の崇拝による神社神道による国民認識の上昇を押さえる為なのか「靖国神社」を単に
「靖国」と言う場合がある。(神社と言う言葉を省いている)
ここまで来ると国家神道さえも踏まえない一方的で横暴な信仰によるものだと思われる。良い意味でも悪い意味でも
媒体となってしまった日本神道です。
安倍総理は『新型左翼』俺の中では何となく有力説です。今回はなんとなく纏まりの無い記事になってしまった。
「必要な時はいつでも呼んでくれ。」Callme
THEYELLOWMONKY/吉井和哉/YOSHIILOVINSON 『CALL ME』
いやー寒くなってきましたねぇー。本格的に日本列島に冬が到来してきました。
まるで夏場の猛暑日が続いた熱波が嘘のような寒さです。ブルブル(o+д+o)寒ぅぃ
この時期は毎年のようにインフルエンザの話題が持ち上がりますがこのウィルス性の
流行性感冒にはA型とB型なんてのがあります。A型のインフルエンザは感染力が強いそうです。
お気を付けてください。バカなネトウヨや工作員は風邪引かないけどね。わっははははっ
一言多い俺だ。
さてさて安倍総理の靖国参拝がやはりというか問題になってます。色々な場所で波紋を呼んでますね。
この参拝を下村文部大臣は悩んだ末の決断と思うと述べた。その他の閣僚も一私人として参拝したと思うと
発言するに留まっている。どうやら一般的な人達との温度差がある閣僚のようです。言葉を選んで慎重になぁー。
この多くの政治家が安倍総理の参拝の姿勢として使う言葉の一私人としての立場とは、今から7年前に小泉元総理が
靖国を現職総理として参拝して以来、小泉さんの総理としてではなく、一政治家として参拝したとの発言から
今でも使われているケースの政治家用語の一つでしょうな。
それを考えるとポスト小泉の立場の安倍総理は特に参拝には悩んでいなかったと思う。近隣諸国に配慮した
オブラートに包んでデリケートに角が立たないように配慮しただけの評価でしょうね。
だがしかし内容の方ですよ。参拝は参拝なのですが、やはり「不戦への誓いを新たにした」と言う言葉ですね。
前の記事にも書いたが、それを言いたいのなら正しくは沖縄平和祈念公園ですな。靖国神社ではない。
普通人の感覚なら「国の為に戦って犠牲になった魂を英霊として・・・」なんて定番の事が語られますが、
そもそも靖国神社は戦で亡くなった人や犠牲者を祭る為にあるので戦国武将でも英霊なのです。
桶狭間の戦いで亡くなった人も英霊なのです。これは黒船でやってきたペリーさんの意向を
踏まえてそうなったんですね。今の通念的な靖国の英霊についての認識はこのペリーさんの意向はあまり
尊重されていないことが解ります。更には第2次大戦に特化してる風潮が強いです。
そして右派の考え方はそこから更に飛躍して大きく第2次世界大戦における戦没者のメモリアル碑として
靖国神社を利用してきた。戦時中は本来の神社神道の在るべき姿を覆い尽くしてまで国家神道としての意味合いを強め
近代的国家戦争の精神的な支柱として国政にとっては国民感情を揺動する為の都合の良い道具のように使われ、
戦後もA級戦犯を合祀しているところから太平洋戦争のメモリアル碑としての側面が強かった。
日本国に限ってはそれで宜しいのかもしれないが、パールハーバーや地上戦で多くの犠牲者を出した米英同盟から
見れば、そして第2次世界大戦の戦犯国として日本を見た場合、靖国神社のメモリアル碑は非常に不愉快な物に
映ってしまうのです。其れゆえ、「ヒットラーのお墓と同じ。」と発言されても仕方が無い部分がある。
世界的な感覚はは第2次大戦の正当化を許さない構えなのだ。
しかしまったく辻褄の合わないように見えるこの「不戦への誓い」と「首相の靖国参拝」の2つの問題は
超合理的な方法では理に適うのである。それは『新型左翼』とも呼ぶべきか、一見右翼のように見えて
実は左翼的な立場の人や思想の事で、最近では維新の会の代表の橋下さんの従軍慰安婦問題に対する
発言のように右派思想を土台に上に登ったのだが、蓋を開けてみると何故か左翼的な意識が強く出てくる
ような人でまるで波乗りのサーフィンのように右派の流れに乗りながらも最後は意外性のある結末を
呼び来んでくるパターンです。石破茂や石原慎太郎そして西村慎吾などの根っからの極右思想の政治家とは
違い、最後はリベラルでまとめるんだなコレが。そしてこれも一つのパターンなのである。
元総理の小泉氏が原発賛成はだったのが、今では反原発に強く靡くように実態や周りに流される事無く
政治的な出世の方法論としてのみの右派なのだ。そして自分が対抗するはずの立場の高い位置に居る事で、不要な
意見を退け、能動的に物事を進められるのです。右派は外からの圧力に屈服しない姿勢が強いので内側から
切り崩していこうとするんですなぁー。しかも右派的な立場の人が外圧からプレッシャーを掛けられても
自分が左翼なので組織母体が揺らいでもそれ程痛い思いをしないで済むんですな。
つまりは乗り捨て型の神輿として右派思想は使われていた事になる。
これまでの政局を見てみると元東京都知事の石原慎太郎が政治的な産業廃棄物のように大阪維新の会に
押し付けたり、石破茂を党内人事の幹事長の座に据えて、組閣からは外したことなど、右派政治家を淘汰していく
傾向が強い、政策ももっぱら目立つのは経済関連のアベノミクスと環境問題であって国家論的な右派思想への
着手については一面に出てこない。NSCの設置や安全保障の問題や特定秘密保護法についても存在感が高いとは
言えない。総理就任から1年が経ち靖国を参拝した事で何となぁーく安倍晋三という人物の政治スタンスが
見えてきたのではないかい?
恐らく安倍晋三という人物は『新型左翼』だ。後々乗り換える為に右翼電車を選んだのだ。
半ば国際情勢に押されて均衡していく国内政治のネタ不足を補う為に敢えて人気の無い右派に乗り込んだのかも。
そしてそれを混み合って硬直しがちな国内政治の合理的な方法として考えたのでしょう。
出世スタイルとしては小泉さんと似ているところもあるね。国会運営ならぬ国民人気運営とでも云うべきかな。
もしも小泉さんが「自民党をぶっ壊す」のスローガンなら安倍さんは「戦車の上で口笛を吹く」かもしれない。
それにしてもだなぁー最近は国によって利用されてきた神道の国家神道としての側面が浮き彫りに成り体裁が着かない
右派思想の人達は本来あるべき姿の崇拝による神社神道による国民認識の上昇を押さえる為なのか「靖国神社」を単に
「靖国」と言う場合がある。(神社と言う言葉を省いている)
ここまで来ると国家神道さえも踏まえない一方的で横暴な信仰によるものだと思われる。良い意味でも悪い意味でも
媒体となってしまった日本神道です。
安倍総理は『新型左翼』俺の中では何となく有力説です。今回はなんとなく纏まりの無い記事になってしまった。
「必要な時はいつでも呼んでくれ。」Callme
THEYELLOWMONKY/吉井和哉/YOSHIILOVINSON 『CALL ME』