安倍政権の官房長官の菅義偉、ISISによる人質事件が拘束されている湯川はるなと後藤健二の2名が
殺害されつという最悪の結果に終わった事実をこの男の口から訊かされるのが非常に歯痒い。
結果として2名の犠牲者が出て、どうやらISISとの交渉することも身代金を用意することも
無かったそうだ。それならば政府は具体的にどのような接触を誰と試みたのかその中身を知りたいものだ。
少なくともこの事件に関する報告書の内容を示すべきだと思う。
菅官房長官からは「とても危険な相手でとても話の通じる相手ではない」とコメント。
死体の引き取りも不可能だとの意見だ。
なんとも不甲斐ない安倍政権だこと、それではこんなに血気盛んにテロリストを戒める発言も聞いて情けなくなる。
やっぱり気にかかるのが2004年のイラク人質事件での「国内でパイプ役を探す。」という名目で政治資金支出の
不透明さを指摘された菅義偉が今のISIS人質事件で何を言っても国民の心に届かない。
失礼かもしれないが、安倍政権はこの人質事件を早い段階で見切りを付けていると思われる。
どこかに悪だくみが働いてその事実を公表せずにあたかも水面下で努力しているかのように表面的な
振る舞いに終始したのかもしれない。 ダメかもしれないが今後の為にもう少し努力が欲しかった。
普通なら、続けざまに有志国連合に加担し空爆の援助金を出すことを考えるがそこまでは進まなかった。
米国の国内ではシリアの内戦への軍事介入には空爆ではなく、地上軍の派遣を求める意見が元防衛長官のゲーツ氏から
出てきた。正直民主党の政策では地上軍の編成をすることは必ずしも快くは感じない。
ならばどのようにして日本は自衛隊の海外派兵に結びつけるかが問題だ。
最近の米軍はアップル社のデベロッパー関係の構築のように別の会社で制作した各パーツを一つにまとめて
製品としている。カメラのレンズはソニー製で液晶はシャープ、半導体は京セラなどなどあらゆる会社の部品を
一つのアイフォンに仕上げるように軍事役割を同盟関係国に対して明確に分担している。
日本には間違いなく兵器開発研究を委託されているのが昨今の民主党政権による防衛策の展開の仕方だ。
もしかするとシリアだけでなくイラクも再び戦火にまみえるようになれば、空爆の支援ではなく、国際貢献として
自衛隊の派兵も有り得る。
今の防衛予算は米国軍産との協力体制で多くの予算項目が使われているだけでなく、自衛隊の編成まで米国の
同盟関係において利用されるようになれば、拡大を続けた防衛予算が裏目に出てしまう。大きい分米軍からの
以来も多くなることは必然だ。
そうなると右傾化の答えが見えてくる。云わば国内の神道原理主義の発想で第二次世界大戦の再評価と国家神道の
媒体としての神道議員連盟の日本会議、これらは米国の手先として多少は牙を持たせるだけの政治的な土壌造りだったのかも
しれない。予想通りになって後の祭り。思うようにはいかない日本の安全保障問題。
そもそも尖閣諸島問題が領土問題ではなく領海侵犯でしかなかったことに気が付かず対中国で盛り上がったアホな
国内ネトウヨ改めネット保守の頭の悪さとその音頭を取った石原慎太郎の大罪が今も尚響いているのである。
そして官房長官の菅義偉の「パイプが無い発言」安倍政権による安全保障の確立と日本の自立国への道は
神道ではなく、偶像信仰でしたな。
湯川はるなにしろ後藤健二にしろ、このような被害者の素性の現れ方に非常に問題視されるように
日本の人質に対する冷遇がもしも作意的な意味合いを持った工作活動の一つであるとするならば、その犯人は
旧大蔵省出身の官僚ではなかろうかと勝手に想像する。
少なくとも菅義偉の口から人質事件を語られる事に不愉快さが増す。
こんな政治資金の口実にしか考えない人物をこの状況だけでもよいから不適切だとして
特命総理大臣代理を立てて対処した方がよっぽど良い。
ちょっと甲府の大雪での天ぷら騒動といい、安倍内閣の危機管理には心配ばかりがついて回る。
殺害されつという最悪の結果に終わった事実をこの男の口から訊かされるのが非常に歯痒い。
結果として2名の犠牲者が出て、どうやらISISとの交渉することも身代金を用意することも
無かったそうだ。それならば政府は具体的にどのような接触を誰と試みたのかその中身を知りたいものだ。
少なくともこの事件に関する報告書の内容を示すべきだと思う。
菅官房長官からは「とても危険な相手でとても話の通じる相手ではない」とコメント。
死体の引き取りも不可能だとの意見だ。
なんとも不甲斐ない安倍政権だこと、それではこんなに血気盛んにテロリストを戒める発言も聞いて情けなくなる。
やっぱり気にかかるのが2004年のイラク人質事件での「国内でパイプ役を探す。」という名目で政治資金支出の
不透明さを指摘された菅義偉が今のISIS人質事件で何を言っても国民の心に届かない。
失礼かもしれないが、安倍政権はこの人質事件を早い段階で見切りを付けていると思われる。
どこかに悪だくみが働いてその事実を公表せずにあたかも水面下で努力しているかのように表面的な
振る舞いに終始したのかもしれない。 ダメかもしれないが今後の為にもう少し努力が欲しかった。
普通なら、続けざまに有志国連合に加担し空爆の援助金を出すことを考えるがそこまでは進まなかった。
米国の国内ではシリアの内戦への軍事介入には空爆ではなく、地上軍の派遣を求める意見が元防衛長官のゲーツ氏から
出てきた。正直民主党の政策では地上軍の編成をすることは必ずしも快くは感じない。
ならばどのようにして日本は自衛隊の海外派兵に結びつけるかが問題だ。
最近の米軍はアップル社のデベロッパー関係の構築のように別の会社で制作した各パーツを一つにまとめて
製品としている。カメラのレンズはソニー製で液晶はシャープ、半導体は京セラなどなどあらゆる会社の部品を
一つのアイフォンに仕上げるように軍事役割を同盟関係国に対して明確に分担している。
日本には間違いなく兵器開発研究を委託されているのが昨今の民主党政権による防衛策の展開の仕方だ。
もしかするとシリアだけでなくイラクも再び戦火にまみえるようになれば、空爆の支援ではなく、国際貢献として
自衛隊の派兵も有り得る。
今の防衛予算は米国軍産との協力体制で多くの予算項目が使われているだけでなく、自衛隊の編成まで米国の
同盟関係において利用されるようになれば、拡大を続けた防衛予算が裏目に出てしまう。大きい分米軍からの
以来も多くなることは必然だ。
そうなると右傾化の答えが見えてくる。云わば国内の神道原理主義の発想で第二次世界大戦の再評価と国家神道の
媒体としての神道議員連盟の日本会議、これらは米国の手先として多少は牙を持たせるだけの政治的な土壌造りだったのかも
しれない。予想通りになって後の祭り。思うようにはいかない日本の安全保障問題。
そもそも尖閣諸島問題が領土問題ではなく領海侵犯でしかなかったことに気が付かず対中国で盛り上がったアホな
国内ネトウヨ改めネット保守の頭の悪さとその音頭を取った石原慎太郎の大罪が今も尚響いているのである。
そして官房長官の菅義偉の「パイプが無い発言」安倍政権による安全保障の確立と日本の自立国への道は
神道ではなく、偶像信仰でしたな。
湯川はるなにしろ後藤健二にしろ、このような被害者の素性の現れ方に非常に問題視されるように
日本の人質に対する冷遇がもしも作意的な意味合いを持った工作活動の一つであるとするならば、その犯人は
旧大蔵省出身の官僚ではなかろうかと勝手に想像する。
少なくとも菅義偉の口から人質事件を語られる事に不愉快さが増す。
こんな政治資金の口実にしか考えない人物をこの状況だけでもよいから不適切だとして
特命総理大臣代理を立てて対処した方がよっぽど良い。
ちょっと甲府の大雪での天ぷら騒動といい、安倍内閣の危機管理には心配ばかりがついて回る。