SPICY CHOCOLATE
グラミー賞のベストレゲエアルバム部門にノミネート
オリジナルラブの「接吻」をパクッたレゲエサウンドでドコモのCMタイアップに抜擢され一躍有名になった
ヒット曲「ずっと」のSPICY CHOCOLATEが日本アーティストで唯一米国の権威あるグラミー賞のベストレゲエ・アルバム部門に
ノミネートされた今回のグラミー賞ですが、惜しく、というかラッキーパンチだなと感じるところも多いノミネートでありながら
よくぞココまで這い上がったと同時に受賞に至らず落選となりました。
2011年のBz松本孝弘とラリーカールトンの合作の『TAKE YOUR PICK』が最優秀インストゥメンタル・ポップ受賞して以来の
日本人アーティストの栄冠とはなりませんでした。
スパイシーチョコレートという名前の通り刺激的で甘くてほろ苦いバレンタインディにはぴったりの話題になりました。
主要4部門では新人賞、レコード賞、楽曲賞の3部門をUKの新人歌手サム・スミスが『Stay with me』で受賞して
アルバム賞ではベックが受賞した。
サム・スミスはゲイであることをカミングアウトして更にはダイエットを成功させて、輝かしいタイトル獲得なった。
彼のような正統派のボーカリストによる受賞には意義が大きい。オワコンと云われている音楽業界において、実力以外にも
多くの人々に共感できる人間性が求められるのが必須条件となりつつある時代になった。
ソーシャルメディアの普及により、今は海外のアーティストでも身近な存在として認識することができる世の中で
ただ単に歌が上手なだけではそれ程注目も浴びなければセールスにも繋がらない。
サム・スミスという男性歌手のスターが突如現れたように思えるが、実はサム・スミスはパッとしない歌手を目指す青年が
失恋を切っ掛けにスターになってしまった。という誰にでも起こり得そうなサクセスストーリーを含んでいる。
その勢いでどこまで伸びるかの期待に拍車がかかり手の届かない所にあると思っていたグラミー賞にまで手が届いてしっまった。
アルバム賞のベックは昔、自分自身の事を「首に髭が生えているような奴だから・・」と自虐的に話していたと思うが忘れた。
少し変わった顔髭なんだと思う。
今回のグラミー賞の主人公となったサム・スミスですが奇跡の歌声と呼ばれ彼の持つ少し息が抜けるような優しい歌い方は
最近少ないと思う。そんな意味では貴重かな。
そんな訳でかなり古い黒人男性歌手でウィスパーボイスと形容された歌手を紹介してみる。
どことなく十字架のアクセサリーや歌声が似ている歌手です。 その年の差50歳です。
アーロン・ネヴィル『Crazy Love』
https://www.youtube.com/watch?v=IRczuT-OFxk
グラミー賞のベストレゲエアルバム部門にノミネート
オリジナルラブの「接吻」をパクッたレゲエサウンドでドコモのCMタイアップに抜擢され一躍有名になった
ヒット曲「ずっと」のSPICY CHOCOLATEが日本アーティストで唯一米国の権威あるグラミー賞のベストレゲエ・アルバム部門に
ノミネートされた今回のグラミー賞ですが、惜しく、というかラッキーパンチだなと感じるところも多いノミネートでありながら
よくぞココまで這い上がったと同時に受賞に至らず落選となりました。
2011年のBz松本孝弘とラリーカールトンの合作の『TAKE YOUR PICK』が最優秀インストゥメンタル・ポップ受賞して以来の
日本人アーティストの栄冠とはなりませんでした。
スパイシーチョコレートという名前の通り刺激的で甘くてほろ苦いバレンタインディにはぴったりの話題になりました。
主要4部門では新人賞、レコード賞、楽曲賞の3部門をUKの新人歌手サム・スミスが『Stay with me』で受賞して
アルバム賞ではベックが受賞した。
サム・スミスはゲイであることをカミングアウトして更にはダイエットを成功させて、輝かしいタイトル獲得なった。
彼のような正統派のボーカリストによる受賞には意義が大きい。オワコンと云われている音楽業界において、実力以外にも
多くの人々に共感できる人間性が求められるのが必須条件となりつつある時代になった。
ソーシャルメディアの普及により、今は海外のアーティストでも身近な存在として認識することができる世の中で
ただ単に歌が上手なだけではそれ程注目も浴びなければセールスにも繋がらない。
サム・スミスという男性歌手のスターが突如現れたように思えるが、実はサム・スミスはパッとしない歌手を目指す青年が
失恋を切っ掛けにスターになってしまった。という誰にでも起こり得そうなサクセスストーリーを含んでいる。
その勢いでどこまで伸びるかの期待に拍車がかかり手の届かない所にあると思っていたグラミー賞にまで手が届いてしっまった。
アルバム賞のベックは昔、自分自身の事を「首に髭が生えているような奴だから・・」と自虐的に話していたと思うが忘れた。
少し変わった顔髭なんだと思う。
今回のグラミー賞の主人公となったサム・スミスですが奇跡の歌声と呼ばれ彼の持つ少し息が抜けるような優しい歌い方は
最近少ないと思う。そんな意味では貴重かな。
そんな訳でかなり古い黒人男性歌手でウィスパーボイスと形容された歌手を紹介してみる。
どことなく十字架のアクセサリーや歌声が似ている歌手です。 その年の差50歳です。
アーロン・ネヴィル『Crazy Love』
https://www.youtube.com/watch?v=IRczuT-OFxk