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13日の金曜日2015

2015-02-13 23:53:12 | オカルト
13日の金曜日2015年


有名な米国のホラー映画の『13日の金曜日』ジェイソンが大暴れをする映画ですが
キリスト教ではイエス・キリストが十字架に掛けられた日が13日の金曜日であったことから
この日を不吉な数字として忌み嫌うようになったという私も聞いたことのある由縁は事実ではないらいしい。

「13日の金曜日」という日が特別な意味を持ち不吉な日だとする理由は定かではない。

この日が不吉な日だとするならば、13日に生まれた誕生日を持つ人にとっては毎回快いものでは無いと
感じるものであろう。
同じく映画の『オーメン』では確か6月6日の6時に生まれた男の子が悪魔の素性を持つとして
『666』が不吉な数字として語られます。 

13日の金曜日がイエスの処刑の日ならば6月6日はイエスが死亡したから何て話も聞いたことはあるが
どうも『666』の方もその理由が十分には解らないです。

13日の金曜日と6月6日6時、どちらも映画のテーマとなるような不吉な数字として多くの人々に
認識されていますが、その由縁となる定説は現時点ではそれほど見当たりません。

映画『se7en』ではキリスト教の7つの大罪をモチーフにした犯罪が題材となっているが、こちらの方は
どちらかといえばラッキーナンバーとして人々に浸透している7という数字に隠されたキリスト教的な大罪という
不本意な意味を彷彿とさせてくれる。

実は物事は逆なのではという仮説を打ち立てた場合、
ラッキーナンバーの7は不吉な数字で
13は忌みされるものではなく幸運な数字なのかもしれない。
何故それらが長い年月をかけて意味が逆転してしまったは不明のままだ。

近年に入って科学の進歩によってこれまで信じられてきた迷信や慣習に対する考古学的なアプローチが
発展している中であらゆる宗教的な意義や当時は文明の利器が少なく解決不可能であった謎を解き明かす事が可能となっている。
その中でもキリスト教の聖典である聖書は数々の謎を秘めた書物の代表となっている。

『ダビンチコード』や『天使と悪魔』などの美術品の中にキリスト教の謎を見出そうとする映画作品も多い。

多くの人がキリスト教に対して懐疑的になるのも致し方ない風潮だと云える。


Youtubeを拝見してて映画『se7en』のラストシーンが上がっていた。
その様子はどこか今、世間を騒がせている中東のスンニ派過激武装集団のISISに似ているところもある。

こうした材料を元にISISの動画が合成によるニセモノだとする意見も出てくるのだろうな。


『se7en』https://www.youtube.com/watch?v=1giVzxyoclE



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ウクライナ停戦合意へ向けた4首脳陣。

2015-02-13 23:51:12 | 政治
ウクライナ停戦へ。

ウクライナ東部のドネツクなどウクライナからの独立運動が過激化をみせて
紛争地域となっている状況から一歩和平に進むためにベラルーシで
ドイツ、フランス、ウクライナ、ロシアの4か国首脳により停戦の合意がなされた。

これに反応して日本株も米国株も上昇したのが2月12日でしてた。

事実上クリミア半島はロシアに帰属することが住民投票により95%以上の住民が
ロシア編入に賛成を示して達成された。

プーチン政権は見事クリミアを奪還させたのだが、そのクリミア半島に続き
ウクライナ東部のドネツクなどの親ロシア派が続けざまにロシアへの編入を希望して、
独立問題になり紛争となっていた。

NATO軍はドイツを中心に構成されて、クリミア半島の場合は明確な軍事介入を行ったがドネツクの場合は
ウクライナ国内でNATO軍が演習をするに留めており、NATOによるドネツクへの直接攻撃は避けられた。

住民投票で圧倒的な賛成を得たクリミアのロシアへの編入。
ドネツクではNATO軍を率いたドイツが和平へ動き、今回の4首脳による停戦合意に収まった。
どちらの問題も現時点ではロシアに軍配が上がった。

クリミア、ドネツクの両問題において米国はNATO軍に不参加をしている。
その代りにリビアでの空爆を有志連合軍という形でISIS撃退に燃えているけどね。

こちらのドネツクの問題もシリアでのサリン使用を巡る犯人捜しと同様にマレーシア航空機の
撃墜が親ロシア側なのかウクライナ政府軍側の犯行なのか不透明なままなのだが和平へと進んだ。

そもそも反米主義の地域で起こる犯行が尽く反米主義にとって不鮮明な容疑に晒されて米国の勧善懲悪による軍事攻撃の
餌食になるほど、世の中は甘くは無い。その段階的な物事の進行状況を見定めて米国は対応するのだろうが
今回のドネツクでのドイツ、フランスによる和平合意を米国は歓迎するとしているがその心中を知ることは無い。

ここはドイツメルケル首相が東ドイツ出身であることにも着目したい。そしてプーチン氏も東西統合前の東ドイツに
KGBとして派遣させられていた。同じ頃に同じ国で時代を共に生きているのである。
この二人が今、世界を舞台に活躍する大物政治家として方やドイツの首相とロシアの大統領である。非常に感慨深い。

ベルリンの壁で東西分断されていた時代を背景に現代のウクライナ問題で2人対面するとは、運命の悪戯のようだ。
ドネツクが早く停戦に合意して地域の安定を重視する4か国の合意に及んだ事実はこうした国際社会のバックボーンにした
問題でそこに住む人の幸せを第一にしたものであることを理解したい。

きっとこれは東ドイツに暮らした二人だからこそ出来た早期の停戦合意なのではないだろうか。
ISISにしろ米国の一方的な大義名分による勧善懲悪が歪々しく思えてくる。

ロシアにしてみれば、天然ガスの供給において多額のお金を踏み倒して堪忍のならないウクライナではあるが、
こうしたプーチン氏の政治を担う人間としての寛大さに見習うべき事は多い。 そしてフランスのオランド大統領にも敬意ある
政治課題の克服である。





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