安保法案が衆議院を通過した今月16日以降、日本国内ではこの法案に対して
賛否両論の意見が渦巻き反対派が8割にも膨れ上がっている。
それは多くの人がニュースや報道を見て知っていることなのだが、そこでひとつ
見逃しがちなニュースを一つ。
この安保法案が衆議院を通過する前に日経新聞での調査によれば、この法案を
理解しているとする人が全体の40%以上居ることになっていた。法案が通過した
今となっては違和感がある。
なぜ安保法に8割の有権者がNO!と意見を示しているのに法案通過前は4割以上の人が
理解を示していると調査結果があるのだろうか?
言ってしまえば法案の衆議院通過のための弾みをつけるものだったのかも。
でもどうだろう、ここまで賛成派の意見にサバを読んでいたのも事後となっては
どうでもよくなってしまう。喉元過ぎれば熱さも忘れるってなもんだな。
法案の通過後の事後になってこうした細々とした問題が噴出してきている。
海外では日中境界線近くにある東シナ海底油田の開発基地を中国側が共同開発の意向を
放棄して無断で中国側が開発施設を建造している。
日本の安保法案は舐められまくっている状況。これも法案の通過後に出て来た問題だ。この事実を
法案通過まで隠蔽して「抑止力」が無いことを指摘されるのを恐れていたのだろう。
もしもこうした事実が法案審議中にニュースで流れて国民の多くが知ることになっていたらどうなったであろうか、
安保法に対して今の8割以上の人が反対を示したかもしれない。
この中国側の海底油田基地の建設は日本側に無断で建設され今となって突然のように境界線近くに
現れたかのように語られるが、実際は自衛隊が「抑止力」の名の下に与那国島での基地建設を始めた頃、
日本側に対抗する案として中国側も新たな海底油田基地建設を行うと示唆したものだ。
元防衛相の小野寺氏が与那国での新基地計画を視察した段階では既に中国側が海底油田基地を建設すると
決まっていた。日本は抑止力に繋がらない防衛システムである不都合な真実を隠していた。
こんな感じで安保法案が審議されているのだから説明や国民の理解があったものではない。
安倍政権は一方的にこの法案の都合の良い事実ばかりを集めてまとめて、こねて、寝かせて、発酵させて
国会のオーブンでこんがりと焼きあげたアンパンにして無理やり有権者の口に押し込もうとしている。
まだまだ安保法関連の成立を目指すために鬱積した諸問題を隠匿していると思われる。これらの
事実を小出しにしていく今後の段かいにも注目が集まる。
賛否両論の意見が渦巻き反対派が8割にも膨れ上がっている。
それは多くの人がニュースや報道を見て知っていることなのだが、そこでひとつ
見逃しがちなニュースを一つ。
この安保法案が衆議院を通過する前に日経新聞での調査によれば、この法案を
理解しているとする人が全体の40%以上居ることになっていた。法案が通過した
今となっては違和感がある。
なぜ安保法に8割の有権者がNO!と意見を示しているのに法案通過前は4割以上の人が
理解を示していると調査結果があるのだろうか?
言ってしまえば法案の衆議院通過のための弾みをつけるものだったのかも。
でもどうだろう、ここまで賛成派の意見にサバを読んでいたのも事後となっては
どうでもよくなってしまう。喉元過ぎれば熱さも忘れるってなもんだな。
法案の通過後の事後になってこうした細々とした問題が噴出してきている。
海外では日中境界線近くにある東シナ海底油田の開発基地を中国側が共同開発の意向を
放棄して無断で中国側が開発施設を建造している。
日本の安保法案は舐められまくっている状況。これも法案の通過後に出て来た問題だ。この事実を
法案通過まで隠蔽して「抑止力」が無いことを指摘されるのを恐れていたのだろう。
もしもこうした事実が法案審議中にニュースで流れて国民の多くが知ることになっていたらどうなったであろうか、
安保法に対して今の8割以上の人が反対を示したかもしれない。
この中国側の海底油田基地の建設は日本側に無断で建設され今となって突然のように境界線近くに
現れたかのように語られるが、実際は自衛隊が「抑止力」の名の下に与那国島での基地建設を始めた頃、
日本側に対抗する案として中国側も新たな海底油田基地建設を行うと示唆したものだ。
元防衛相の小野寺氏が与那国での新基地計画を視察した段階では既に中国側が海底油田基地を建設すると
決まっていた。日本は抑止力に繋がらない防衛システムである不都合な真実を隠していた。
こんな感じで安保法案が審議されているのだから説明や国民の理解があったものではない。
安倍政権は一方的にこの法案の都合の良い事実ばかりを集めてまとめて、こねて、寝かせて、発酵させて
国会のオーブンでこんがりと焼きあげたアンパンにして無理やり有権者の口に押し込もうとしている。
まだまだ安保法関連の成立を目指すために鬱積した諸問題を隠匿していると思われる。これらの
事実を小出しにしていく今後の段かいにも注目が集まる。