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新燃岳の噴火と海洋性動物の異常行動。

2018-03-02 00:26:13 | 地震の予兆は当たらない
2011年1月22日に鹿児島県の新燃岳が噴火をしてその50日後に3.11が発生した。一つの予兆とみられた

新燃岳の噴火はそれから6年後の2017年の10月11日に再び新燃岳が噴火をした。 そこから約1ヶ月後に

福島沖で震度4の地震が発生した。 地震の予兆の観点から強ち無視する事が出来ない火山活動となった。

2018年の3月1日も新燃岳は噴火した。これまでの地震の予兆のセオリーでいけば1ヶ月後には大き目の地震が

発生する事になる。しかし学術的には火山性の地震と地殻変動による地震はその発生メカニズムを別にしているので

関連性を指摘する事は難しいと思われる。少なくても素人の趣味程度の浅はかな知識では根拠を唱えることは到底

出来る事では無いと思う。 しかし今年の2月14日には台湾でM6.4の地震が発生して19日にはインドネシアの

スマトラ島シナブン山が噴火するなどアジアの環太平洋火山帯地域におけ地殻活動の活発化が強く見受けられる。

しかもシナブン山を調べると3.11震災の数か月前の2010年8月に有史以来初めての水蒸気爆発を起こしている。

体内の血液が流れる血管のどこかが高血圧の影響によりパァーン!と破裂してしまうように日本列島地下のどこかで

マグマの大きな濁流により地殻変動が起これば一気に大地震へと繋がるそうしたシナリオを想像してしまいがちだ。

これまでのパターンだと福島県沖に震源を持つ海溝型か、震源までの深さの浅さい長野県か、マグニチュードの

大きさで行けば青森県の東方沖か、震度の大きさでいけば秋田県内陸南部か。または全く違う別の場所だろうか。





去年の2017年までは南海トラフ地震の起こる可能性が今後30年で約70~80%と発表されてましたが、

今年に入り僅か2ヶ月足らずでこの地震の発生する確率が若干上昇しているようです。


2018年2月2日青森県陸奥湾に面した横浜町で大量のイワシが浜へ打ち上げられているのが発見された。

14日には同海岸で鼻に大きな傷を負ったオウギハクジラが打ち上げられているのが発見された。

13日には青森県の階上町で数日前から発見されていたミンククジラの死骸が岸に打ち上げられていた。

青森県では一時的に海洋生物の異常行動が増えています。

13日にミンククジラが漂着した階上町は太平洋側に面した場所にありますが、イワシの大量死や14日に

オウギハクジラの死骸が発見された横浜町は陸奥湾の奥まった所にある。何かの理由で湾に迷い込んでしまったのか。








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