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ガチな内容やプチなネタまで幅広く載せるよ。HP開設前の準備的なブログだと思うよ。

ホワイトデイのお返しに。

2018-03-15 23:39:34 | 日記
ホワイトディということもありまして3.14で円周率の日でもあるそうですが、

円周率の日を主張すると何故か面白くない人と見られ肩身が狭くなるご時世に

なりまして、真正面でホワイトディをしなくてはいけない。今年の注目はバレ

ンタインディに高級チョコの代表格のゴディバが義理チョコを辞めようと提案

したことで話題を呼んだ。 チョコばかりでなくお返しにも使える高級クッキ

ーも作っているゴディバなのでイベントの水準が上れば、シェアを占める事が

出来るのは確かだが、 こういう事しないと意味なくダラダラとしたイベントに

なる事も確かだと思う。むしろもっと早く提案しても良かったと思う。





❤付きのアップルパイです。お返しはこれぐらいがちょうどい良いと思う。

コンビニスィーツもいい感じでした。



あなどるなかれ。こちらも中々のおいしさ。キシリクリスタル
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ティラーソン国務長官の解任の賛否

2018-03-15 23:27:45 | 国内国際情勢
ティラーソン国務長官が解任された。トランプ大統領が誕生してから第一の側近として頑張ってきたが解任を

直接では無く電話で知らせたそうだ。冷たい対応だ。後任にはCIA長官のポンペオ氏が赴く予定とされる。

ティラーソン長官とトランプ大統領の不仲については2017年10月頃にトランプ大統領が中東のイラン核合意に関して

不満を訴え始めたころから擦れ違いがあると報道がされていた。


オバマ政権時代にイランの核開発を容認する合意がEUも関与する形で決まった。グローバルに躍進するイラン国とは

対照的に米国はロックフェラー財団が化石燃料からの事業を撤退するなど中東情勢ではかつての壮大な覇権による力が

失われた事を実感させられた。 世界支配とオイルマネーの利権の一端を担っていた米国は何時の間にか国際社会の中で

弱々しい立場になってしまっていた。 そればかりでなくイラン核開発の合意を前にして米国との関係が深いカナダ

の企業ウラニウムワンをイランと関係の深いロシアの国営企業に買収されてしまった。当時のイランとロシアのホット

ラインは米国から核開発の合意による技術力の拡散ばかりでなく、米国内のウラン鉱脈の採掘する権利の20%を持つ

カナダ企業をも獲得するロシア・プーチン氏ご満悦の結果になっていた。 


ティラーソンが解任された数日前に4年前の2014年のソチオリンピック開会式直前に一触即発な事態が在った事が公表

された。ウクライナからイスタンブール行きの旅客機がハイジャックされソチ五輪の開会式が狙われている情報があり、

プーチンはハイジャックされた旅客機の追撃命令を出していたが、旅客機がハイジャックされた情報はウソであった為に

事無きを得た。4年前の華やかなソチ冬季五輪の陰で政治は一触即発の事態であった重大な出来事を人々は今になって知る。

今年の平昌冬季オリンピックでも北朝鮮のミサイル問題が解決しない中で開催され、終始和やかな雰囲気にで開催され閉

会後に北朝鮮の金正恩書記長が米国トランプ大統領と会談する用意があると発表した。 



「イランの核開発合意」と「ロシアの軍事的な強硬な態度」を知れば、トランプ大統領としてはどうしても国際社会の中で

強硬な姿勢を見せる必要があると考えるだろう。しかしそれを短絡的な判断だと感じてしまうのがティラーソン国務長官

だったのかもしれない。石油関連事業から撤退したロックフェラー財団傘下の企業出身のティラーソン氏が苦渋な思いをした

男なだけに思い描いた外交とは一体どのようなモノだったのかもう少し知りたかった気もする。




・2010年 ロシア国営企業によるカナダのウラニウムワンの買収

・2014年 ソチ五輪直前にハイジャックテロの疑いで旅客機の追撃命令。

・2014年 6月原油価格の大幅な下落。

・2014年 9月ロックフェラー財団の化石燃料からの撤退。

・2015年 イラン核開発合意。








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