まさおさまの 何でも倫理学

日々のささいなことから世界平和まで、何でも倫理学的に語ってしまいます。

さらば我が愛しの折りたたみ傘!

2015-01-23 22:43:23 | お仕事のオキテ
時事ネタはやめると言った早々なんなんですが、我が愛しの折りたたみ傘が壊れてしまいました

昨日の帰り道、大学から金谷川駅まではフツーにさして帰っていたんですが、

福島駅で傘をさそうとしたら、骨が1本ぽっきり折れてしまっていました。

こういう状態です。



外側から見るとこんな感じ。



壊れた部分を接写してみるとこうです。



繋がっているべきところがポッキリ折れてしまっています。

さすがにこれを溶接する技術は私にはありません。

My Favorite Things (その8) の記事を書いたのは震災前の2010年ですが、

この傘はそれよりもだいぶ前から使っていたような気がします。

ホントに長いことお世話になりました。

「降らずとも雨具の用意」 の私としては1日たりとも手放したことはなく、

携帯電話よりも常に確実に携帯しているグッズでした。

毎日雪か雨がいつ降ってきてもおかしくないようなこんな季節ですし、

折りたたみ傘を携帯してない生活なんて考えられません。

というわけで後継者を求めてただちにユニクロに行ってみました。

ところが同じ商品が置いていないのです

後継商品はなぜか巨大化してしまっていました。

全体に厚みも増していますし、持ち手の分、約3~4cmほど長くなってしまっています。

これでは私のバッグに入りません。

(横にすれば入るのでしょうが、私のバッグはスリムなので、傘は縦に入れたいのです。)

あんなにいい商品をなんでモデルチェンジしてしまうんでしょうか?

本当に許しがたい話です。

しかたないので、今度の週末に傘屋巡りでもしようかと考えていました。

そうしたら今日のことです。

たまたま夕食のため黒岩のヨークベニマルで買い物をしていました。

すべての買い物を終えて駐車場に向かおうとしていた途中で傘売り場が目に入ってきたのです。

そこになんだかスリムな折りたたみ傘が並んでいるのを私は見逃しませんでした。

で、いったん買った物をクルマに収め、

壊れた古い折りたたみ傘とバッグを持って傘売り場に戻りました。

いろいろと種類があるのですが、いずれも今回壊れたやつと比べて遜色ないコンパクトさ加減です。

というわけで、即断即決で買ってきてしまいました。

こちらです。



7&iホールディングズのプライベートブランド商品のようです。

でも2,500円もしました。

たしかユニクロのやつは1,000円くらいだったと思います。

比べてみるとこんな感じです。



長さは若干ユニクロのやつより長いものの、「スマートアンブレラ」 というだけあって細いです。

これなら楽勝で私のバッグに納まります。

重さもこちらのほうが若干軽いです。

持ち手がユニクロのやつより小さいので、実際にさしたときにどうなのか気になりますが、

撥水性もウリにしているようですし、毎日携行するには十分のような気がします。

全体に華奢な感じで、強風にあおられたらすぐに壊れてしまいそうな雰囲気が漂っており、

2,500円も出したのにすぐに壊れてしまったら目も当てられませんが、

それはこれからのお楽しみということにいたしましょう。

先代の折りたたみ傘と同じくらい長い付き合いになることを祈ります。

実際に使ってみてその使い心地をまたレポートしたいと思います。