2013年の夏休みはベトナム。
・予算
・時差が少ない
・飛行距離や時間帯が無理のないこと
・プールやビーチがある、かつ、街歩きも楽しい
・ホテル周辺にレストランがある(我が家は朝食以外ホテルでは食べないため)
・乾期か、あるいは雨の影響が少ない雨季地帯であること
以上の条件により、ベトナムは「ニャチャン」に決めた。
ニャチャンとは、ホーチミンから北東へ450キロ(飛行機で約1時間半)のビーチリゾート。
古くはフランス政府要人のリゾート地だったらしい。
外資系リゾートホテルが立ち並び、更に建設中ホテルも多数あり急発展を遂げている港町。
なお、航空券、ホテルとも全てネットで個別手配。(AMEXゴールドカード特典を駆使)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/a7/950bfcebcc1a2aad74d4817916b19b57.jpg)
空港ラウンジ初体験。ビールやソフトドリンクが無料、おつまみは、柿ピー。
搭乗は、成田発ホーチミン行きNH931便。残念なことに出発が2時間近く遅れる。
機内食、キッズミールはミートボールカレー、大人は釜飯。いずれもほぼ完食。
ホーチミン(タンソンニャット国際空港)へは、
出発が遅れたせいで現地時間で0時近くになっていた。子連れには、つらい。
助かったのは、入国審査がまったく混まずにあっけなくスルーしたこと。
まずは空港内のカウンターで両替。複数店舗を見比べて、レートをチェック。
さて第一関門、ホテルへのタクシー手配。
ベトナムのタクシー事情、ぼったくりで有名なようだ。
ベトナム日本領事館のホームページにおいて「タクシー用ぼったくり防止カード」が用意されているほど。
事前にネットで調べていたタクシーの前払いチケットカウンターはなぜか一切見当たらず。
仕方なく表に並んでいるタクシーから「なんとなくまともそうな」メータータクシーを選びホテルを目指す。
しかしながら、このおっちゃん、超初心者だったらしくスーパーのろのろ運転。
クラッチのつなぎも毎回おぼつかず、いつエンストするかこっちがドキドキ。
しかも予想通りまったく英語が通じず、ベトナム語もさっぱり分からず、
お互いに意思の疎通が取れず、お手上げ状態。
ホテルまでの道のりがなんと心細かったことか。こんな経験は初めて。
ぼったくりこそされていなかったようだが、ノロノロすぎて余分な代金がかかっていたであろうことは間違いない。
※この後もタクシーは何度も乗ったが、タクシー会社や運ちゃんの雰囲気などを選び、
メーターを倒すこともちゃんとチェックしていれば、基本的に問題無し。
※※英語が通じない運ちゃんのために、ホテルなど行き先への地図と名前は
プリントアウトして準備しておくこと。
宿泊はエイジャンルビー3(Asian Ruby3)。
Hotels.Comで高評価だったが、我が家の感想は残念ながら★ひとつ。
手配していたファミリースイートが、よくわからん理由で勝手にツイン2部屋に変更されていたのだ。
施設も全体的に古く、暗い。イメージ写真とはかなりかけ離れた印象。
気を取り直して翌朝。ホテル周辺を散策。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/2e/91201c42b85b159f0dde23e242130482.jpg)
噂通りのバイクの多さに、「ああ、ベトナムに来たんだ」という実感がようやく沸く。
2人乗りは当たり前、4人乗りもちらほら。そして、横断歩道の決死の横断。
9月23日公園をベンタイン市場方面に進むと、児童公園がある。
色とりどりの様々な遊具があって、親子連れでにぎわっている。どの国も同じ風景。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/3d/9f41199749945186d8604bbeadda8c8e.jpg)
さて、ベンタイン市場。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/58/159f030e58adfc1215fd23c8236ce5e4.jpg)
客引きが多いけれど、みんなカラッとしていて嫌味が無く、雰囲気は決して悪くない。
食べたかったもの、その1:ベトナムプリン。昔母が作ってくれたような素朴な味。んまかったなー。
面白いのが、こっちではプリンに氷をかけて頂く。
ベトナム初の氷でおっかなびっくり。幸いなことに後にも先にもまったくお腹に問題無し。
小1時間の散策を追え、タンソンニャット国際空港へ再び戻る。
ホーチミンで雑貨屋さん巡りとか、カフェ巡りとか、そういうのは幻想なのだ。
幻想は、振り切るしかないのだ(涙)
さて、国内線ニャチャンへ移動にあたり、ベトナムの国内線手配、
実は、ベトナム人と外国人では料金がまったく異なる。
外国人向け料金だと、下手すると成田・ホーチミン間と変わらないかもしれないってくらい、バカ高い。
その為、ここだけ現地旅行会社経由にて手配。手数料を入れても正規手配より断然安い。
安いついでにトシチャンが(なぜか)ビジネスクラスを手配。
タンソンニャット国際空港のビジネスクラスラウンジにてビールとランチを済ませてしまった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/f6/e50a5cf1b92f244728dfcf16964091d0.jpg)
産まれて初めてのビジネスクラスの座席は広く、あまりの心地よさに思わず爆睡~。
ニャチャンのカムラン国際空港に到着(右下)。
空港からホテルがある繁華街までは遠く、車で45分ほど。
街についてビックリ。まあ、ロシア人の多いこと!
ニャチャンは古くからロシア人も多く訪れるリゾートだそうで、看板はどこもベトナム語・ロシア語。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/23/9f474882be6000e866d5369c802b8c6b.jpg)
ニャチャン初めての夜は、「ダ フェルナンド」というイタリア料理。
ベトナムまで来てパスタなんて苦痛きわまりないけれども、子連れじゃ仕方あるまい。
とはいえ、家庭的でなかなか美味な、悔しいくらいの良いお店。
店主のフェルナンドさんが陽気で楽しい。いつ見ても白人客が絶えなかったな。
そしてホテルのすぐ近くでカフェを発見。食べたかったもの、その2:ベトナムコーヒー。
シンガポールでハマったこのコンデンスミルクたっぷりの甘いコーヒー。
南国ではこれがなくっちゃ始まらん。
・予算
・時差が少ない
・飛行距離や時間帯が無理のないこと
・プールやビーチがある、かつ、街歩きも楽しい
・ホテル周辺にレストランがある(我が家は朝食以外ホテルでは食べないため)
・乾期か、あるいは雨の影響が少ない雨季地帯であること
以上の条件により、ベトナムは「ニャチャン」に決めた。
ニャチャンとは、ホーチミンから北東へ450キロ(飛行機で約1時間半)のビーチリゾート。
古くはフランス政府要人のリゾート地だったらしい。
外資系リゾートホテルが立ち並び、更に建設中ホテルも多数あり急発展を遂げている港町。
なお、航空券、ホテルとも全てネットで個別手配。(AMEXゴールドカード特典を駆使)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/a7/950bfcebcc1a2aad74d4817916b19b57.jpg)
空港ラウンジ初体験。ビールやソフトドリンクが無料、おつまみは、柿ピー。
搭乗は、成田発ホーチミン行きNH931便。残念なことに出発が2時間近く遅れる。
機内食、キッズミールはミートボールカレー、大人は釜飯。いずれもほぼ完食。
ホーチミン(タンソンニャット国際空港)へは、
出発が遅れたせいで現地時間で0時近くになっていた。子連れには、つらい。
助かったのは、入国審査がまったく混まずにあっけなくスルーしたこと。
まずは空港内のカウンターで両替。複数店舗を見比べて、レートをチェック。
さて第一関門、ホテルへのタクシー手配。
ベトナムのタクシー事情、ぼったくりで有名なようだ。
ベトナム日本領事館のホームページにおいて「タクシー用ぼったくり防止カード」が用意されているほど。
事前にネットで調べていたタクシーの前払いチケットカウンターはなぜか一切見当たらず。
仕方なく表に並んでいるタクシーから「なんとなくまともそうな」メータータクシーを選びホテルを目指す。
しかしながら、このおっちゃん、超初心者だったらしくスーパーのろのろ運転。
クラッチのつなぎも毎回おぼつかず、いつエンストするかこっちがドキドキ。
しかも予想通りまったく英語が通じず、ベトナム語もさっぱり分からず、
お互いに意思の疎通が取れず、お手上げ状態。
ホテルまでの道のりがなんと心細かったことか。こんな経験は初めて。
ぼったくりこそされていなかったようだが、ノロノロすぎて余分な代金がかかっていたであろうことは間違いない。
※この後もタクシーは何度も乗ったが、タクシー会社や運ちゃんの雰囲気などを選び、
メーターを倒すこともちゃんとチェックしていれば、基本的に問題無し。
※※英語が通じない運ちゃんのために、ホテルなど行き先への地図と名前は
プリントアウトして準備しておくこと。
宿泊はエイジャンルビー3(Asian Ruby3)。
Hotels.Comで高評価だったが、我が家の感想は残念ながら★ひとつ。
手配していたファミリースイートが、よくわからん理由で勝手にツイン2部屋に変更されていたのだ。
施設も全体的に古く、暗い。イメージ写真とはかなりかけ離れた印象。
気を取り直して翌朝。ホテル周辺を散策。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/2e/91201c42b85b159f0dde23e242130482.jpg)
噂通りのバイクの多さに、「ああ、ベトナムに来たんだ」という実感がようやく沸く。
2人乗りは当たり前、4人乗りもちらほら。そして、横断歩道の決死の横断。
9月23日公園をベンタイン市場方面に進むと、児童公園がある。
色とりどりの様々な遊具があって、親子連れでにぎわっている。どの国も同じ風景。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/3d/9f41199749945186d8604bbeadda8c8e.jpg)
さて、ベンタイン市場。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/58/159f030e58adfc1215fd23c8236ce5e4.jpg)
客引きが多いけれど、みんなカラッとしていて嫌味が無く、雰囲気は決して悪くない。
食べたかったもの、その1:ベトナムプリン。昔母が作ってくれたような素朴な味。んまかったなー。
面白いのが、こっちではプリンに氷をかけて頂く。
ベトナム初の氷でおっかなびっくり。幸いなことに後にも先にもまったくお腹に問題無し。
小1時間の散策を追え、タンソンニャット国際空港へ再び戻る。
ホーチミンで雑貨屋さん巡りとか、カフェ巡りとか、そういうのは幻想なのだ。
幻想は、振り切るしかないのだ(涙)
さて、国内線ニャチャンへ移動にあたり、ベトナムの国内線手配、
実は、ベトナム人と外国人では料金がまったく異なる。
外国人向け料金だと、下手すると成田・ホーチミン間と変わらないかもしれないってくらい、バカ高い。
その為、ここだけ現地旅行会社経由にて手配。手数料を入れても正規手配より断然安い。
安いついでにトシチャンが(なぜか)ビジネスクラスを手配。
タンソンニャット国際空港のビジネスクラスラウンジにてビールとランチを済ませてしまった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/f6/e50a5cf1b92f244728dfcf16964091d0.jpg)
産まれて初めてのビジネスクラスの座席は広く、あまりの心地よさに思わず爆睡~。
ニャチャンのカムラン国際空港に到着(右下)。
空港からホテルがある繁華街までは遠く、車で45分ほど。
街についてビックリ。まあ、ロシア人の多いこと!
ニャチャンは古くからロシア人も多く訪れるリゾートだそうで、看板はどこもベトナム語・ロシア語。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/23/9f474882be6000e866d5369c802b8c6b.jpg)
ニャチャン初めての夜は、「ダ フェルナンド」というイタリア料理。
ベトナムまで来てパスタなんて苦痛きわまりないけれども、子連れじゃ仕方あるまい。
とはいえ、家庭的でなかなか美味な、悔しいくらいの良いお店。
店主のフェルナンドさんが陽気で楽しい。いつ見ても白人客が絶えなかったな。
そしてホテルのすぐ近くでカフェを発見。食べたかったもの、その2:ベトナムコーヒー。
シンガポールでハマったこのコンデンスミルクたっぷりの甘いコーヒー。
南国ではこれがなくっちゃ始まらん。