お田植え体験

母子３人で産まれて初めてのお田植え体験へ。
向かった先は成田。インターチェンジから３０分、利根川沿いの農村地帯へ。



講師は稲作を営む専業農家さん。専業はこの地でも貴重な存在だという。
地域文化を守ること、食育にも熱心。
「隣の田んぼと、うちの田んぼを比べて何が違う？
隣は雑草が無いでしょう。除草剤を使用しているからですよ。」
田植え体験用の田んぼは数年農薬を使用していない、安心して裸足で入り泥んこになって、と。
初めての泥の感触に「うわあああ」と奇妙な叫び声をあげる子どもたち。




トオルは５分で終了。狩人と化し、ひたすらカエルを追っかける。
マスミは小１時間近く熱心に整然と苗を植えていた。それぞれの性格がにじみ出る。

お昼は講師の農家さんの育てたお米を土鍋で炊いたご飯とおかず。
我が家のご飯星人マスミさんは、あまりの美味しさに、何度もおかわり。

午後は種まきなど。



この会の運営者の奥様が、
マスミの唯一保育園時代からずーっと同じクラスのお友だちのパパのお姉さんだっという、すごい偶然。
こういう偶然は、実に愉快だね。この出会い、大切にしたいな。

帰り際に「直売所しもふさ」で成田野菜をしこたま買って帰り、実家に向かう。

実家近くに寄り道した「イオンタウン」で妖怪ウォッチのカードゲーム台をチェック。
まさかのガラガラ。こんな場所もあるんだな！


隣の台ではおじさんがひたすら妖怪ウォッチのカードゲーム。妖怪だな。