おはようございます^^
五月も今週限りですね。そして 記念すべき令和の最初の月でもありました。
私なんか 昭和の生まれですから、平成 令和 と三代生きてきているようです。
振り返ってみると早いものだと思いますが 実感は然程(さほど)ありません。
明治大正の俳人に中村 草田男 の作品で 降る雪や 明治は 遠くなりにけり
中学生の時に習って 感銘を受けた記憶があります。特に 降る雪や…とこれで情景が
目の前に現れてきますが私なりに これは夜に縁側からと庭をみてしんしんと降る雪に
遥かな頃を思い返していたのでは と思いました。作品に注釈をつけられる筈もなく
季語は冬ではありますが、なぜかこの新緑の頃にふと思い出してしまいます。
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