新型コロナをめぐる話題には事欠かない状況。
静岡県に住んでいる者として、マスクをネットオークションに出品していた県会議員がいたとは許せないです。
昨日、県内で新たな感染者が発生し、それにともなって当該の市で幼稚園、保育園を当分の間閉鎖する措置を取ると発表されました。
たまたま感染者が大型の商業施設に買物に行ったということで、このような措置を取るようにしたようですが、これって過剰反応ではないのかなと疑問に思います。
子どもたちの健康を守るためといっていますが、結局は公的な責任を放棄し、親にそれを押し付けるだけではないでしょうか。
また、学校の休校にともない、子どもたちが公園で遊んでいるのを問題視するような声が聞かれるということで、文科省が「屋外での運動や散歩を妨げるものではない」という見解を出したと報じられました。
見解は当たり前のことだと思いますが、子どもが外で遊ぶことを問題視する声が過剰反応ですね。
このような過剰反応は、先が見えない不安が強まる中で生じてきていることではないでしょうか。
新型コロナの情報が氾濫する中、様々な情報に左右されることなく、冷静に科学的に判断するようにしていきたいものです。
今日は３．１１、大震災の後、みんなで助け合い復興を進めてきたことを思えば、お互い様で、この困難を乗り越えていくことが大切だと考えます。
仕事で訪ねた施設の庭に咲いていたコブシ。
この時期には、いつもきれいに花が咲きます。
